コラム一覧
点呼に関する様々な情報や豆知識を、コラムとして配信しています。
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法改正・規制
アルコールチェック義務化に向けてアプリを効率的に活用しよう
警察庁の調べによると飲酒運転の死亡事故率は、飲酒なしの場合と比べると約9.2倍(令和3年)です。国土交通省発表の事業用自動車安全プラン2025では、事故削減目標として「飲酒運転ゼロ」が掲げられています。そこで飲酒運転の根絶を目指し、緑ナンバーだけでなく白ナンバーのアルコール検査を義務化する改正道路交通法施行規則が2022年4月1日より順次施行されることになりました。
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マネジメント
営業車の事故防止に必要な対策とは
車両管理の担当者にとって、社用車がからむ交通事故は頭の痛い問題です。従業員の過失により交通事故を起こすと、会社の社会的責任が問われたり損害賠償金を請求されたりするほか、企業イメージが損なわれます。管理者は交通事故の可能性を最小化させるために、リスクの存在を把握し事故発生時の対応策を事前に決めておくことが重要です。本記事では、営業車事故における責任の所在を明らかにし、事故防止に必要な対策を解説します。
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マネジメント
マイカー通勤のリスクとは
新型コロナウイルス感染症の影響で、公共交通機関利用による密を避ける目的でマイカー通勤を希望する従業員が増えています。政府も混雑緩和のために時差通勤やテレワークを推進していることから、通勤手段としてマイカー通勤を検討する企業も多いでしょう。マイカー通勤の導入にあたっては、万が一の事故やトラブルに対応できるよう事前に対策しておくことが大事です。本記事ではマイカー通勤のメリットやデメリット、導入にあたっての対策ポイントを解説します。
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白ナンバー
安全運転管理者とは~企業の安全運転の守るためのポイントを解説~
安全運転管理者と言えば来年2022年から業務が拡充されるという通達がありました。2022年4月からドライバーに対し目視でアルコールチェックを行った記録の保管義務が業務として追加、同年10月からはアルコール検知器を使ったアルコールチェックが義務化されます。このような動向から安全運転管理者の業務について、来年度以降の対策を検討されている企業様も多いのではないでしょうか。今回は安全運転管理者の選任条件や業務、役割などについてご紹介いたします。
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白ナンバー
白ナンバーの点呼・アルコールチェック義務化が気になる方へ
抑えるべきポイントまとめ警察庁は2021年11月4日、一定台数以上の「白ナンバー」(自家用)車を業務で使う事業者による運転手の飲酒検査について、2022年10月1日からアルコール検知器の使用義務化することを発表しました。またすでに道路交通法改正により事業者が運転手の酒気帯びの有無を目視などで確認し、その記録を1年間保存することも発表されていて、社有車を所有する企業様は気にされている方が多いのではないでしょうか。
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白ナンバー
運送業界でよく聞く白ナンバートラックとは?
緑ナンバートラックとの比較解説2021年9月に運送業界で白ナンバーの車両を一定台数以上保有する事業所にも義務化する道路交通法施行規則の改正案が発表されました。この背景に2021年6月の千葉で起こりました白ナンバートラックの交通事故があり、ドライバーは飲酒運転でした。