
当社は、「豊かで価値あるライフスタイルを提供し、時代と人をつなぐ企業であり続けます」という経営理念の下、事業やサービスの提供を通じて社会へ大きく貢献してきました。そして今、企業も良き社会の一員という考え方の下、持続可能な社会づくりに貢献することを重要な経営課題と捉え、SDGsの達成に向けた取り組みを推進していきます。
当社の、IT点呼事業では「世の中から飲酒運転を無くしたい」という商品理念の下、飲酒運転撲滅を重要課題としてシステム開発をおこないました。この重要課題の目的達成に向け、同業他社の方々とタッグを組むべくアルコール検知器協議会に加盟し当社事業にとっての重要度だけではなく、SDGsや当社を取り巻くステークホルダーが求める事柄と関連が深いものを基準にしています。
また、これらのSDGsの達成と表裏一体の関係にある人権の保護・促進も同時におこなうため「テレニシ人権ポリシー」を掲げ人権の尊重をいたします。これらを通じてSDGsに役員および幹部が旗印となり取り組むことで企業価値の向上と持続的な社会の実現を目指します。
※持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
アルコールチェックシステム単体から事業を開始し、プログラムのバージョンアップを重ね、遠隔地対応だけではなくスマートフォン対応や健康管理機能の追加を実現。これにより事業者はすべての点呼が一つのシステムで対応でき、SaaS型の特徴を活かしたアルコールチェックと点呼の一元管理が可能となった。結果、業界の飲酒運転事故や健康起因事故の低減に大きく寄与し、SDGsの目標である「すべての人に健康と福祉を」のうち、「薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する。」「2030年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。」の取り組みに貢献していきます。
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ソフトバンクグループは、「世界人権宣言」「国連ビジネスと人権に関する指導原則」といった国際的スタンダードに従って人権を尊重するという方針を掲げました。それにより弊社は『テレニシ人権ポリシー』を掲げ、社内外に宣言をおこない、ホームページへ掲載しております。社内へはメールマガジンやポータルサイトを活用し、人権問題に関する周知をおこない取組促進もおこなっております。
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自然環境への配慮やデジタル化などの観点から年賀状などの紙挨拶状の送付を控え、請求書や発注書などもシステム導入し、社内のペーパーレス化を推進しております。紙年賀状に関しては、2022年度(FY22)より一部を除き完全に廃止しメールでのご挨拶に変更し、請求書類もシステム導入による削減効果により14,878枚(約1,900枚/月※)の削減を実現しています。
「ペーパーレス化」に貢献できる商材はこちらで紹介しております。
※枚数の算出は、2022/4〜2022/11の間の請求書・支払案内書・領収書の合計減枚数を根拠としております。