アルコール検知器の選び方|おすすめ機種の仕様・精度を徹底比較|IT点呼キーパー

アルコール検知器の選び方|おすすめ機種の仕様・精度を徹底比較

2023年12月1日より、白ナンバー車を業務に使う白ナンバー事業者にもアルコール検知器を使用したアルコールチェックが義務付けられました。(緑ナンバー事業者は2009年4月より義務化)事業者の方にとっては低コストで使い勝手のよい検知器が理想かもしれませんが、低価格のものは品質もそれなりです。
コストばかりに気を取られると、警察が定める基準に満たない検知器を購入するなどして結果的に損をしかねません。

このページは、アルコール検知器の選び方を紹介している記事です。

本記事では、以下の点をご紹介します。

  • 警察(国家公安委員会)が定めるアルコールチェックに用いるアルコール検知器の基準
  • アルコール検知器選びのポイント
  • アルコール検知器のメンテナンス方法
  • アルコールチェックシステムと連携可能な検知器のスペック比較

本記事でご紹介する検知器はすべて警察が定める基準をクリアしており、アルコールチェックシステムとの連携も可能です。導入をご検討中の方はぜひご覧ください。

警察(国家公安委員会)が定めるアルコールチェックに用いるアルコール検知器の基準

警察庁(国家公安委員会)が定めるアルコール検知器の基準は以下の通りです。

(引用)呼気中のアルコールを検知し、その有無又はその濃度を警告音、警告灯、数値等により示す機能を有する機器

具体的には、下記の2点を満たせば、機器そのものは何を使ってもいいということです。

  • 呼気にアルコールが含まれているか判別できること
  • 呼気に含まれるアルコール濃度を音、光、数値などで明確・具体的に伝えること

実際、警察庁は「この機器を使いなさい」と特定のアルコール検知器の使用を推奨していません。

警察(国家公安委員会)が定めるアルコールチェックに用いるアルコール検知器の基準とは?

アルコール検知器選びのポイント

アルコール検知器の選び方

アルコール検知器は下記の4つの基準によって選べます。

  • 持ち運びの可否
  • アルコールの検知方式
  • 結果の記録方法
  • 測定方法

1つずつご紹介しますので、事業所ごとのニーズに合わせた機器選びの参考にしてください。

持ち運びの可否でアルコール検知器を選ぶ

アルコール検知器は、持ち運びをする、しないを基準に、営業所などに備える据置型と運転者に持ち歩かせる携帯型があります。
営業所には据置型を必ず設置し、宿泊を伴う運行や直行直帰・出張などにより出先でアルコールチェックをする必要がある場合は携帯型も用意するのが基本です。

据置型(設置型)

  • 据置型(設置型)

    据置型は、営業所内の特定の場所に設置するタイプの機器です。
    耐久性やメンテナンス性に優れています。
    価格は1台で10万円超と携帯型に比べて高価です。

    ※PCと繋ぐことができない製品もございます。
    ※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

据置型のメリット

  • 管理者の前で計測するため不正抑止効果がある
  • 耐久性が高い
  • 簡単にメンテナンスできる

据置型のデメリット

  • 持ち運びするには不向き
  • 価格が高い

こんな人におすすめ

●毎日営業所から出発する業務の方

●各車両の発車時刻がバラバラ

携帯型(モバイル型)

  • 携帯型

    携帯型は宿泊を伴う長距離ドライバーや直行直帰で事務所に戻らない運転者への携帯用として利用されます。 サイズは手軽に持ち運べる小さめのものが多く、価格も比較的安価です。

    ※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

携帯型のメリット

  • 小型で軽量なため、遠隔地での測定が可能
  • 価格が安い

携帯型のデメリット

  • どこにでも持ち運びできるため、不正につながりやすい
  • 測定結果の自動記録ができないものが多い

こんな人におすすめ

●長距離運送が多い

●同じ時間に発車する車両が多い

●個人で利用する

検知方式でアルコール検知器を選ぶ

アルコール検知器は、アルコールの検知方法で分類すると、半導体センサー・電気化学式センサーの2種類があります。

半導体センサー

  • 半導体センサー

    センサー表面に付着する酸素量に応じて、電気抵抗の値が変わる特性を利用したセンサーです。
    飲酒時はアルコール成分で酸素量が減り、電気抵抗値が低くなるため、電気抵抗値が低いほど、呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。

    半導体センサーは価格が安く、測定までの時間が短いのが特徴です。
    一方、劣化が早いといわれており、メンテナンスを怠ると、アルコールを含んでいないにもかかわらずアルコールが検出されることがあるので、定期的なメンテナンスが重要となります。

    また、検査記録を保存できる機能を搭載している商品が少ないため、性能よりも価格を重視したい方におすすめです。

    ※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

半導体センサーのメリット

  • 価格が安い
  • 測定時間が短い

半導体センサーのデメリット

  • アルコール以外のガスにも反応してしまう
  • センサーの寿命が短い
  • センサーが交換できない=使い捨て型が多い

こんな人におすすめ

●安さを重視する

●まめにお手入れが苦にならない

●個人で利用する

電気化学式センサー(燃料電池式センサー)

  • 電気化学式センサー(燃料電池式センサー)

    呼気に含まれるアルコール成分を燃料にして、電気を発生させるセンサーです。
    飲酒時は、アルコール成分により電流が強くなり、電気の発生量が多いほど呼気中のアルコール濃度が高いと判定されます。

    アルコール以外の成分に反応しにくく、アルコール検知における精度が非常に高いです。
    また、耐久性が高く、経年劣化しにくい傾向にあります。ただし、半導体センサーに比べて製造コスト、メンテナンスコストが高いため、検知器の価格は総じて高価です。

    弊社のIT点呼キーパー・ホワイト安全キーパーは、電気化学式センサーを搭載したアルコール検知器に対応しています。アルコール測定結果をデータでパソコンに取り込み、デジタル化してクラウド上で一括管理できるので、安心安全な管理を実現することが可能です。

    ※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

電気化学式センサーのメリット

  • アルコール以外の成分で反応することが少ない
  • 外気の環境の影響は受けにくい
  • 耐久性が高い

電気化学式センサーのデメリット

  • 価格が高い
  • 測定に時間がかかる

こんな人におすすめ

●正確性を重視する

●点呼・アルコール検査など業務で使用する

結果の記録方法でアルコール検知器を選ぶ

測定結果の記録方法は3種類あり、どれを取り入れるかでアルコール検知器選びも変わります。

  • アナログ管理型
  • 専用ソフト型
  • クラウド連携型

アナログ管理型

アナログ管理型とは、手作業で測定結果を記録する方法です。
アルコールチェックの結果を紙の記録簿に手書きやパソコンでExcelを使って手入力などで記録します。
記入の漏れ、間違いが起きやすく改ざんのリスクもあり、紙ベースの場合は記録簿の管理・保存・廃棄などの手間が生じます。

※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

非クラウド連携型

非クラウド連携型とは、パソコンに管理ソフトをインストールし、アルコール検知器で計測したデータをパソコンに取り込む方法です。
取り込み方は、アルコール検知器に直接ケーブルを接続し取り込む方法や、Bluetoothや記録媒体などを使って取り込む方法などが一般的です。

手書き、手入力に比べてミスが起きにくいのが特徴です。
一方で、複数の営業所のデータをまとめて管理するには、各営業所のアルコール検知器のデータを管理しているパソコンに取り込む作業の手間が生じます。

※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

クラウド連携型

クラウド連携型は、アルコールチェックの結果をアプリなどと連携してクラウドに保存します。
BluetoothやUSBでPCやスマートフォンに繋がるアルコールチェッカーなら、連携可能なシステムを通じて自宅や運行先や遠隔地でもアルコールチェックが可能で、管理者は測定結果をリアルタイムで確認できます。

虚偽報告や抜け漏れの防止につながり、手作業で行っていた点呼記録の作業が軽減され、管理者の業務や労務改善も実現できるのがメリットです。
これまで手作業で管理を行っていたアルコールチェック業務にお悩みの企業様は、BluetoothやUSBを搭載したクラウド連携管理ができるアルコールチェッカーを検討してみてはいかがでしょうか。

※特徴は一般的な内容で製造メーカーによって異なることがあります。

こんな人におすすめ

●点呼・アルコール検査業務を効率化したい

●不正を防止したい

●遠隔地での測定結果をすぐに知りたい

測定方法でアルコール検知器を選ぶ

アルコール検知器は測定方法により、3種類に分類できます。

  • 吹きかけ式
  • ストロー式
  • マウスピース式

吹きかけ式

  • 吹きかけ式

    吹きかけ式は、検知器本体の吹き込み口に息を吹きかける測定方法です。
    吹き込み口との間に距離があり、周囲の空気も取り込んでしまうため、測定結果に誤差が生じやすいデメリットがあります。

    ※画像はイメージです。

ストロー式

  • ストロー式

    ストロー式は検知器本体にある差し込み口に専用または市販のストローを差し込み、息を吹きかけて測定する方法です。
    ストローによって周囲の空気を遮断できるため、吹きかけ式に比べて測定の精度が高まります。
    ただし、ストローは使い捨てなのでごみの管理が面倒、コストがかかるデメリットがあります。

    ※画像はイメージです。

マウスピース式

  • マウスピース式

    マウスピース式は専用のマウスピースを検知器本体に取り付け、息を吹きかけて測定する方法です。
    ストロー式と同様に周囲の空気を遮断できるため、測定の精度が高いです。
    ストロー式で使うストローは基本的に使い捨てですが、マウスピースは洗浄して繰り返し使用できますのでストロー式よりコスパに優れています。

    ※画像はイメージです。

ここまで、アルコール検知器の選び方をご紹介してきました。
尚、緑ナンバー事業者が点呼で使うアルコール検知器と、白ナンバー事業者がアルコール検査で使うアルコール検知器の選び方はほぼ同じです。なぜなら、アルコール検知器に求められる「呼気中のアルコールの検知」は、運転者を対象にした検査であり事業の種類は関係ないからです。

したがって、

  • 毎日、運転者が事業所から乗務を開始するなら据置型
  • 遠隔地への運行、直行直帰や出張をする社員が多いなら携帯型
  • センサーの耐用年数やコスト、精度を考慮する

加えて、

  • なりすまし防止用顔認証システム
  • 検査結果のクラウド上への自動記録機能
  • 検知器本体への検査結果記憶機能

など、アルコールチェック以外の機能を求めるなら、それらを踏まえた機能を持つクラウドシステムと連携できる機器選びを行えばよいでしょう。

アルコール検知器の選び方・まとめ

アルコール検知器を選ぶときのチェックポイント

アルコール検知器を選ぶときのチェックポイント

ここでは、アルコール検知器を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。
ポイントは多数あり、すべてを満たそうとすると費用が高額になる、機器がなくて選べないなどの問題が発生します。

運用方法に合わせて優先順位を付け、順位が高い要素を多く含む機器を選びましょう。

■精度・性能の高さ

アルコール検知器に使用されるセンサーは、半導体センサーと電気化学式センサーの2つです。
それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらがよいとは一概にいえず、機器選びの決め手は自社の運用方法にゆだねられます。
コストやサポートなど多くの要素を加味し、自社のニーズに合った機器を使用しましょう。

■システムとの連携可否

アルコール検知器選びでPCやスマートフォンと連携しクラウドで管理できるかどうかは大きなポイントの1つです。
基本的には、PCやスマートフォンと繋げてシステムと連携できる機器を選びましょう。
会社の業務において、アルコールチェックは管理業務における工程の一部でしかなく、結果の収集・管理まで考慮するとクラウドシステムの導入は必須だからです。クラウドシステムにはアルコールチェックの結果をクラウドへの記録・保存などを自動で行えるものもあり、業務効率の向上が期待できます。

アルコールチェックの対象となる従業員が多い会社ほど、システム導入による恩恵は大きくなりますので必ず連携できる機器から選びましょう。

■センサー期限

アルコール検知器のセンサーは、使用回数や期間に期限があるものがほとんどです。
期限を迎えたらセンサーを交換するか、センサーが交換できない機器の場合は買い替えになります。

センサー交換の可否と価格の関係は以下のようになります。

センサーの種類 センサーのみの交換 センサーの価格
半導体センサー 不可能なものが多い 安い
電気化学式センサー ほぼ可能 高い

センサーは必ず交換する時期がくる部品です。期限と交換費用はセットで考えて導入を検討しましょう。

■維持管理のコスト

アルコール検知器は、センサーの交換など、機器性能維持のために費用がかかります。
機器の代金が安くても、部品代や交換作業料が高いとトータルで割高になる可能性があります。
5年、10年と長期的にみて、コストが低い機器選びを意識しましょう。

例として、機器をリースで導入した場合、部品交換に関する費用が月額料金に含まれているかどうかを確認するようにしてください。

■メーカーのサポート内容

メーカーは、機器を導入した企業に対してなんらかのサポートを用意しているはずです。
アルコール検知器は、一度導入したら永続的に使えるわけではありませんし、法律上、アルコール検知器は常時有効な状態で保有する義務があるからです。
サポート内容はメーカーや販売機器によって異なりますので、導入前に確認しておきましょう。

例として、携帯型のアルコール検知器は機器の使用に回数や期限が設けられているものがあります。
買い替える場合は割引で購入できるなどのサポートがないかチェックしておきましょう。

■アルコール検知器協議会(J-BAC)の認定の有無

J-BAC(アルコール検知器協議会)は、飲酒運転根絶を目指し、アルコール検知器の製造・販売に携わる企業によって2015年に発足した、行政機関の認定を受けた団体です。「アルコール検知器機器認定制度」という独自の制度を用意し、申請を受けた検知器を審査、要件を満たしたものを検定合格(型式認定)としています。認定機器は、J-BACのHPにある「認定機器一覧」に掲載され、販売時にもJ-BAC認定機器として認定番号が記載されます。

権威ある団体の認定を受けた機器なら安心して導入できますので、認定の有無は必ず確認しましょう。

■導入実績や口コミ

導入実績や口コミも機器選びの判断材料になります。経験にもとづく評価は信ぴょう性が高く、とくに同業者の導入実績は大きな参考になるでしょう。
ただし、販売会社に掲載される実績や評価は総じていい内容のものが多いです。マイナス評価の口コミを掲載したら売れる可能性が下がるからです。
情報はあくまでも参考程度にとどめ、無料お試しサービスなどで自らが体験して判断しましょう。

アルコール検知器のメンテナンス方法

アルコール検知器は、定期的にメンテナンスをしないと精度を保てません。
アルコール検知器の管理は事業者の義務です。従業員の酒気帯びを見逃し、交通事故の当事者にしないためにも、以下にご紹介するメンテナンスを欠かさず実施しましょう。

  • 毎日のお手入れ

    毎日のお手入れ

    毎日のお手入れとして、1日のはじめに下記2点をチェックしましょう。

    ●アルコール検知器の電源が確実に入ること
    ●アルコール検知器に損傷がないこと

    とくに、携帯型のアルコール検知器は確実に機器が作動するか確かめてください。いざ出先で使おうとして電源が入らないのでは困ってしまいます。
    不安な場合は、予備の電池を一緒に持たせるなどの準備をしましょう。

  • 定期的なお手入れ

    定期的なお手入れ

    アルコール検知器が正常にアルコールを検知するか、以下のチェックを週1回以上実施し動作確認を行いましょう。

    ●酒気を帯びていない者がアルコール検知器を使用した場合に、アルコールを検知しないこと
    ●アルコールを含有する液体又はこれを希釈したものを、口内に噴霧した上でアルコール検知器を使用した場合に、アルコールを検知すること

    具体的には、酒気を帯びていない人が普通に機器を使用してアルコールを検知しないことを確認したのち、うがい薬を使って口内をすすぎ、もう一度機器を使用してください。うがい薬やマウスウォッシュの多くはアルコール成分を含んでいます。
    アルコールが検知されれば機器は正常に作動していると確認できます。

  • 保管環境

    保管環境

    アルコール検知器は精密機器です。極端な高温・低温、湿度が高い環境下での保管は避けましょう。また、水で濡らした場合は速やかに拭き取るようにしてください。

    推奨される保管環境は製品によって異なりますので、取扱説明書をお読みになるか、製造メーカーに問い合わせるようにしましょう。

アルコールを含む掃除用品でお手入れする場合、アルコールチェック直前は避けてください。

アルコール検知器は特性上、測定者の呼気だけでなく、外気に含まれるアルコールにも反応する場合があります。アルコールチェックを行う前に、アルコール除菌スプレーや除菌シート、次亜塩素酸消毒液などを使った機器周辺の清掃は避けてください。

使用する場合は、検知器メーカーにお問い合わせの上、管理者様の責任のもとご利用ください。アルコール除菌剤を使用したクリーニング作業(除菌)による、アルコール検知器の誤作動が多く報告されております。これは誤作動ではなく正常にアルコールを検知している結果です。

アルコールを含む掃除用品でお手入れする場合

アルコールチェックシステムと連携可能な検知器のスペック比較

弊社の法人向けアルコールチェッククラウドシステム、緑ナンバー向け「IT点呼キーパー」・白ナンバー向け「ホワイト安全キーパー」に対応したアルコール検知器を徹底比較しました。どのアルコール検知器を選ぶか迷われている方はこちらをご覧ください。

メーカー フィガロ技研株式会社 フィガロ技研株式会社 株式会社東洋マーク製作所 株式会社東洋マーク製作所 株式会社東洋マーク製作所 株式会社東洋マーク製作所 サンコーテクノ株式会社 中央自動車工業株式会社 中央自動車工業株式会社 株式会社JVCケンウッド 株式会社タニタ
型番

FuGo-Pro FALC-11

フィガロ技研株式会社

FALC-31

フィガロ技研株式会社

AC-011IT

株式会社東洋マーク製作所

AC-015IT

株式会社東洋マーク製作所

AC-015BT

株式会社東洋マーク製作所

AC-018

株式会社東洋マーク製作所

ST-3000

サンコーテクノ株式会社

SC-502

中央自動車工業株式会社

ネオブルー

中央自動車工業株式会社

CAX-AD300

株式会社JVCケンウッド

アルブロ FC-810

株式会社タニタ
特徴 ●電気化学式ガスセンサ搭載
●ハンディタイプ、据置記録型、遠隔地管理用いずれの使い方も可能
●本機単体でも個人識別が可能
●本体機器に検査結果を2,500件まで保存可能
●記憶保存データをPCへ転送可能
●干渉性に優れた電気化学式ガスセンサを搭載
●Bluetooth®機能装備
●スマートフォン、タブレット端末管理対応 ※Windowsは未対応
●一定の圧力しか反応しない圧力センサが、吹き込み不正を防止
●電源を入れて息を吹き込むだけで簡単に測定が可能
●保存データをPCへ転送可能
●半導体センサー・電気化学式センサーのWセンサーで計測
●半導体センサーで反応した場合、電気化学式センサーにて再計測
●パソコン・プリンターと接続可能
●高性能電気化学式センサー搭載
●パソコン管理対応・スマートフォン接続の2タイプに対応
●立ち上がりも計測結果もすばやく表示
●遠隔地からの計測結果を指定箇所に送信
●本体メモリーに検査結果を500件まで保存可能
●専用一括管理ソフトで複数箇所からの計測結果も一括管理可能(オプション品が必要)
●市販WEBカメラ・IC免許証リーダーと接続可能(パソコン管理対応タイプ)
●AC-015ITの機能にBluetooth機能装備
●スマートフォンアプリと連携可能
●アプリで印字した記録にシリアルナンバーを表示
●「なりすまし防止」に最適
●高性能電気化学式センサー搭載
●Bluetooth機能搭載
●本体内100件メモリー機能付
●マイクロSDカードへ測定結果を保存可能
●スマホと連動させて測定結果を他PCへ送信可能
●アルカリ単4電池2本で稼働
●専用一括管理ソフトで複数可箇所からの計測結果も一括管理可能(オプション品が必要)
●使用回数10,000回もしくは使用年数1年のいずれかでアルコール検知器の交換
●業務効率や事業規模に応じたシステムアップが可能
●呼気に含まれるアルコール以外のガスには反応しにくい燃料電池センサー搭載
●災害時電池駆動可能
●Bluetooth・USBケーブルにてPC・タブレットなどの外部機器との連動可能
●テンキー搭載
●音声ガイド機能
●プリンター機能搭載
●メモリー1,000件
●日本製で長寿命の電気化学式センサーを搭載
●非接触での測定が可能
●抗菌仕様でABS樹脂部分に抗菌物質を含有
●Bluetooth®搭載
●回転式吹き込みアタッチメント(4方向から吹き込み可)を採用
●3,000件の測定履歴を保存可能用
●パソコン管理対応
●息を検知しなければエラー表示
●デジタル100段階表で0.01mg単位で数値を表示
●アルコール以外の成分に影響を受けにくい電気化学式センサーを搭載
●Bluetooth®搭載
●センサーユニット方式採用
●100件のメモリー機能搭載
●USB充電方式・満充電で約700回使用可能
●持ち運びに便利なコンパクトサイズ
●マウスピース付属・市販のストローにも対応
●日本生産・アルコール検知器協議会認定品
●高精度・高品位の日本製電気式ガスセンサー搭載
●測定時の証拠となる写真撮影やデータの改ざん防止など、信頼性・確実性の高い管理が可能
●Bluetooth®搭載
●測定からPCへデータ取り込みまでスマートフォンで簡単に送信
●測定結果を専用のPC管理ソフトに取り込み、管理・保存
●アルコール検知器協議会認定品
●外出先での測定に便利なハンディサイズ
●精度が高く、アルコール以外のガスに反応しにくい燃料電池式センサーを採用
●お客様自身でセンサーカートリッジを購入・交換することで、継続して使用することが可能
●Bluetooth® Low Energy technology搭載
●「ALBLOアルコール検査システム」と連携し、測定結果をクラウド経由で簡単管理
●検知器の機器認証と顔写真の撮影により検知器のすり替えやなりすましを防止
設置方法 据置型 / 携帯型 携帯型 据置型 携帯型 携帯型 携帯型 据置型 据置型 / 携帯型 携帯型 携帯型 携帯型
検知方式 電気化学式センサー 電気化学式ガスセンサ 半導体式センサー
電気化学式センサー
電気化学式センサー 電気化学式センサー 電気化学式センサー 燃料電池式ガスセンサー 電気化学式センサー 電気化学式センサー 電気化学式センサー 燃料電池センサー
パソコンに記憶
寸法 120(H)×65(W)×25(D)mm 108(H)×60(W)×23(D)mm 310(H)×320(W)×130(D)mm 133(H)×64(W)×33(D)mm 133(H)×64(W)×33(D)mm 105(H)×51(W)×17(D)mm 248(H)×298(W)×175(D)mm 160(H)×55(W)×30(D)mm 105(H)×55(W)×17(D)mm
(マウスピース含まず)
160(H)×55(W)×30(D)mm
(突起部含まず)
130(H)×45(W)×25(D)mm
重量 約150g 約120g 約3500g 約200g(電池含む) 約200g(電池含む) 約82.7g(電池含む) 約1.8Kg(電池含まない) 約190g 約96g 約190g(電池含む) 約107g(電池含む)
電源 単三アルカリ乾電池(2本)
付属USBケーブル
単4アルカリ乾電池2本 AC電源 PC接続による電源供給 1.5V単3アルカリ乾電池(2本) 単4アルカリ乾電池(2本) 入力AC100V 出力DC9V3A ACアダプタ
DC3V単1アルカリ乾電池(LR20)×4本(非常用)
単3アルカリ乾電池2本 DC3.7V(400mAhリチウム充電電池内臓) 2電源方式
(DC3.0V:単3形アルカリ乾電池2本/AC100V)
DC3V 単4形アルカリ乾電池(LR03)×2本
保証期間 1年 3ヶ月 1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年 1年または
10,000回
1年または
センサー使用時間が累計約250分
価格

(税抜)

●本体:39,000円(税抜)
[42,900円(税込)]
●検知器メンテナンス:14,000円(税抜)
[15,400円(税込)]
●本体:27,000円(税抜)
[29,700円(税込)]
●検知器メンテナンス:16,000円(税抜)
[17,600円(税込)]
●本体:132,000円(税抜)
[145,200円(税込)]
●半導体式センサー(交換):4,500円(税抜)
[4,950円(税込)]
●電気化学式センサー(交換):15,000円(税抜)
[16,500円(税込)]
●本体:53,000円(税抜)
[58,300円(税込)]
●AC-015SE-EX センサーモジュール(交換):12,000円(税抜)
[13,200円(税込)]
●AC-015SE センサーモジュール:20,000円(税抜)
[22,000円(税込)]
●本体:60,000円(税抜)
[66,000円(税込)]
●AC-015SE-EX センサーモジュール(交換):12,000円(税抜)
[13,200円(税込)]
●AC-015SE センサーモジュール:20,000円(税抜)
[22,000円(税込)]
●本体:35,000円(税抜)
[38,500円(税込)]
●交換費用(リビルト品との交換):20,000円(税抜)
[22,000円(税込)]
●本体:198,000円(税抜)
[217,800円(税込)]
●センサーモジュール(交換):35,000円(税抜)
[38,500円(税込)]
●本体:29,800円(税抜)
[32,780円(税込)]
●メンテナンスサービス:17,800円(税抜)
[19,580円(税込)]
●本体:27,800円(税抜)
[30,580円(税込)]
●交換用センサーユニット:15,000円(税抜)
[16,500円(税込)]
●オープン価格 ●本体:22,000円(税抜)
[24,200円(税込)]
●交換用センサーカートリッジ(FC-800S):10,000円(税抜)
[11,000円(税込)]

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