コラム一覧
点呼に関する様々な情報や豆知識を、コラムとして配信しています。
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法改正・規則
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法改正・規制
遠隔点呼とは?遠隔点呼の申請が令和4年4月から始まります。
遠隔点呼の申請が令和4年4月から始まります。遠隔点呼とは、自動車運送事業者が「遠隔点呼実施要領」で定める要件を満たす機器・システムを用いることにより遠隔拠点間での点呼が可能となるものです。今回は遠隔点呼について、実施要項のポイントを交えてご紹介いたします。
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法改正・規制
運行管理者の選任と届出のポイント
2020年から流行している新型コロナウイルスの影響により運行管理者試験が延期され、運行管理者の選任予定が大幅に狂ってしまい、困惑されている事業者の方も多かったのではないでしょうか?また、2021年(令和3年)から全面的にCBT試験で行われることが決定しております。
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法改正・規則
働きやすい職場認証制度について
本制度は、平成30年6月より、国土交通省が旗振り役となり『自動車運送事業のホワイト経営の「見える化」検討会』において議論が行われ、制度設計について進められました。
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法改正・規制
バス・タクシー事業所−車庫間のIT点呼が可能に−
平成30年3月に国土交通省が旅客自動車運送事業運輸規則を一部改正したことにより、バス・タクシー事業でも、一定の要件を満たす優良な事業所での事業所−車庫間のIT機器を用いた点呼(IT点呼)が可能になりました。
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法改正・規制
IT点呼キーパーの導入で運行管理者の働き方が変わる
2018(平成30)年6月、働き方改革関連法が成立し、2019年4月から改正労働基準法が全産業を対象に施行されています。ワークライフバランスを改善しつつ労働生産性向上を図るとの考え方が示されており、トラックドライバーについては一般則とは別の取り扱いとなり、2024年4月から年960時間の時間外労働の罰則付き上限規制が適用されます。
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法改正・規制
酒気帯び運転(飲酒運転)事故と罰則について
昨今飲酒運転による死傷事故によりその危険性はますます注目され、飲酒運転に対する世間の目は厳しくなっていることもあり、運送業界としても飲酒運転の防止の取組に力が入れられています。重大事故を受けた新たな安全対策が策定されたこと、自動車の先進安全技術の普及が進みつつあること、自動車事故をめぐる状況変化などの動向を踏まえ、平成21年3月に公表された「事業用自動車総合安全プラン2009」が改定され、平成29年6月に「事業用自動車総合安全プラン2020」が公表されました。
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法改正・規制
正しい点呼で違反を防ごう~運送業における正しい点呼とは~
北陸信越運輸局が令和元年6月に公表した平成30年度の自動車運送事業者の行政処分の内容分析結果では、自動車運送事業の最多違反は点呼との発表がありました。正しい点呼を行えていると思っていても違反となる場合や、分かっていても正しい点呼を実施することが負担となる場合など理由は色々と考えられます。少しでも点呼に関する違反の削減につながるよう、ここで改めて、正しい点呼の方法や点呼に関する違反時の罰則についてご紹介します。
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法改正・規制
点呼とトラック運行指示書のポイント
2016年1月に発生した軽井沢スキーバス転落事故では、運行前点呼を実施しておらず、会社がドライバーに渡していた運行指示書には出発地と到着地のみしか記載されていないなどの杜撰な運行管理が明るみに出て大きな問題になりました。国土交通省では、軽井沢スキーバス事故を受け、緊急対策として全国の貸切バス事業者計310事業者を対象に集中監査を実施した結果、何らかの法令違反を確認した事業者数240(77.4%)、そのうち「運行指示書の作成等が不適切」として96事業者(31.0%)で記載内容や携行に問題があることが分かりました。