会社携帯を選ぶならどこがいい?携帯会社3大キャリアを徹底比較!|法人携帯テレニシ.biz

会社携帯を選ぶならどこがいい?
携帯会社3大キャリアを徹底比較!

法人携帯お役立ち記事

会社携帯を選ぶ時、どこの携帯会社にすればいいのでしょうか?


テレニシでは多くのお客様から


「会社携帯の料金を見直したいがどのキャリアが一番安いのか」
「LINE等アプリを使いたいがどのプランがお得なのか」
「アフターフォローがしっかりしているキャリアはどこなのか」


などご質問をいただきます。


実はキャリアごとに「月額料金」「プランやサービス内容」は異なっており、 一概に「このキャリアがいい!」と決めることは難しいです。


そこで今回は大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクの3社キャリアの会社携帯契約の特徴を解説します。どこの携帯会社を選べばいいかお悩みの法人様は、ぜひ会社携帯導入のヒントにしてみてください。

1.会社携帯を選ぶなら格安SIMと大手キャリアどちらを選ぶ?

会社携帯を選ぶ際に、多くの法人様は格安SIMあるいは大手キャリアのどちらから携帯会社を選ぶべきかお悩みではないでしょうか。

ここでは、それぞれの特徴を比較してみましょう。

格安SIMの特徴

格安SIMとは、大手の通信キャリアより格安の月額料金で契約できる「MVNO」と呼ばれる通信サービスです。ワイモバイル(Y!mobile)や楽天モバイルやmineo、BIGLOBEモバイルなど格安SIMでありながら法人契約ができ、大手キャリアよりも安く使用できる携帯会社が存在します。


格安でニーズに合ったプランを選べるほか、複数のキャリア回線に対応しているといったメリットがありますが、「通信速度が安定しない」「SIMカードのみの提供」といったデメリットに注意が必要です。


また格安スマホでは、年齢確認ができません。LINEのID検索機能は年齢認証が必要ですので、MNPで格安SIMに乗り換える前には年齢認証を済ませておくのがおすすめです。

大手キャリアの特徴

ソフトバンク、ドコモ、auといった大手携帯会社の特徴(=メリット)は、格安SIMのデメリットと言い換えることができます。


大手キャリアならではの主な特徴は、以下のとおりです。

  • 通信速度の安定性
  • 音声通話が高品質
  • 店頭でサポートが受けられる
  • かけ放題オプションがある
  • データ容量無制限で高速データ通信を利用できる

会社携帯では格安SIMよりも大手キャリアが選ばれる

会社携帯市場では、大手キャリアが人気を誇っています。それは大手キャリアの携帯会社には「店舗での対応力が高い」という大きなメリットがあるからです。


個人の携帯とは違い、会社携帯は機密情報を豊富に含んでいることから、トラブルが起きると仕事に支障をきたしたり、最悪の場合はお客様に迷惑をかけてしまうことにつながる可能性があります。


全国に携帯ショップを持つ大手キャリアを選ぶのが安全策といえるでしょう。

2.会社携帯を選ぶならソフトバンク・ドコモ・auどれを選ぶ?

それでは、いわゆる「3大キャリア」と呼ばれる大手携帯会社の中から会社携帯を導入する場合、それぞれのキャリアにどんな特徴があるのか見てみましょう。

(1)ソフトバンク

ソフトバンクの会社携帯には以下2つの特徴があります。

     
  • 通話料金がオプションサービスでお得に
  • サポート体制が充実している

通話料金がオプションサービスでお得に

電話の利用が中心で月額利用料金を少しでもお得にしたいという方には、定額でたくさん通話ができる通話オプション加入がオススメです。

準定額オプション+なら、1回5分以内の国内通話し放題+800円/月~(税抜)(税込880円/月)

定額オプション+なら、24時間すべての国内通話し放題+1,800円/月~(税抜)(税込1,980円/月)でご利用可能です。

また、定額オプション+に加入すれば通話し放題になるので、電話の利用が中心となる方やドライバーの方におすすめです。

通話オプションなし(従量課金)の場合は、20円(税抜)/30秒(税込22円/30秒)になります。

※無料通話には対象外があります。国際ローミング通話料、国際電話通話料、ソフトバンク衛星電話サービス、おしらべダイヤル、0180、0570など他社が料金設定している番号への通話料、番号案内(104)、留守番電話プラスの伝言再生などは無料通話の対象外です。 その他当社が指定する番号(他社が提供する電話サービスの利用にあたり接続する特定電話番号宛の通話)では、本サービスの提供目的から逸脱していることから、無料通話対象外に指定しています。

「企業でテレワークを推進している」「外出先へ直行・直帰の働き方に路線を変更している」という企業の方へのおすすめプランは、ギガ無制限のメリハリ無制限プランです。6,580円/月~(税抜)(税込7,238円/月)※でご利用可能です。

※4G/5G対応機種の専用料金プランです。(5G対象エリアは限られます)
※データシェアとテザリング合計でデータ容量30GBまで使えます。(30GBを超えると低速化します。)
※時間帯により速度制御する場合があります。

サポート体制が充実している

ソフトバンク携帯には法人の管理者向けサービスで「法人コンシェルサイト」のご用意があります。

このサービスを使うと同一請求先番号内でご契約されている回線のご利用料金の確認、ご契約内容の照会、オプションサービスなどのご利用が可能です。

毎月のご利用料金の分析や社員の携帯を遠隔で一括管理、契約している回線情報の変更もできます。有償ではありますが、回線・機器導入、管理までのトータルに代行・サポートしてくれる「運用・管理サポートサービス」というサービスもあります。

モバイル端末の機器設定などはご利用者様先へ訪問して対応してくれたり、会社携帯の利用規定の作成もお手伝いしてくれます。

初めて会社携帯を導入する企業様にとっては充実のサポートになるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

(2)ドコモ

ドコモは2021年4月から新料金プランを発表し、「ギガライト」「ギガホ プレミア」のシンプルな2つの料金プランが作られました。

「企業でテレワークを推進している」「外出先へ直行・直帰の働き方に路線を変更している」という企業の方へのおすすめプランは、ギガ無制限のメリハリ無制限プランです。6,580円/月~(税抜)(税込7,238円/月)※でご利用可能です。

(3)au

auの特徴はスマホ・ガラケーでプランが分かれその中で各社の利用状況によりプランが細かく段階分けされているので、自社の利用状況に合わせて料金プランを選べることが特徴です。

ガラケープランでは、5分以内の国内電話が多くネットもメールもしないという方は月額1,500円~(税抜)(税込1,650円)で使えるプランがあります。

一方スマホでは、~1GBの月額1,980円(税抜)(税込2,178円)の新auピタットプランNやデータ容量なしで月額4,480円(税抜)(税込4,928円)※で使える使い放題MAX 5G/4Gといったプランもあります。社内で細かく携帯の利用状況を把握できている企業様なら業務や用途に合わせて、うまくプランの組み合わせをチョイスできるのではないでしょうか。

※テザリングなどのデータ容量は合計30GBまで

3.会社携帯導入のポイント

会社携帯を導入して一番費用対効果を出すためには、まず自社における会社携帯の使用状況の把握が大切です。

  • 通話は社内間の通話が多いのか、社外の人が多いのか
  • 携帯料金を法人として経費計上したいか
  • 通話とデータ通信(パケット通信)はどちらが多いのか

また会社携帯の導入には、次の3つの購入方法があります。

  • キャリアから直営のオンラインショップ
  • 家電量販店
  • キャリア提携の販売店

どのような購入方法を選ぶかによっても料金に差が出てくるので、吟味したいところです。

ここでは、会社携帯の使用状況を把握する方法について詳しく見ていきましょう。

(1)通話は社内間の通話が多いのか、社外の人が多いのか

上記でも触れましたが、通話に関しては必ず見直しすることをおすすめいたします。

社内間の通話が多い人は、業務連絡などで短時間の通話で携帯電話を利用しているのではないでしょうか。業務連絡であれば、5分以内の国内通話が無料になるソフトバンクの「準定額オプション+」がおすすめです。

ただ、取引先など社外の人との通話が多い人は、次の商談につながるよう丁寧に説明することで通話が長引くこともあるでしょう。通話が長くなりがちであれば、24時間国内通話が無料になる「定額オプション+」がおすすめです。

(2)携帯料金を法人として経費計上したいか

個人事業主として働いており、個人で契約した自分の携帯をビジネスでも使用している人が多いでしょう。家事按分することで、一部経費として計上することはできますが、携帯電話の料金を全額経費として計上するのは、ほぼ認められません。


携帯料金の全額を経費として計上したいなら、会社携帯の契約がおすすめです。

(3)通話とデータ通信(パケット通信)はどちらが多いのか

通話が非常に多くインターネットを介したデータ通信がほとんどなければ、スマートフォンではなくガラケーを選ぶという選択肢もあります。


ガラケーなら月額利用料を抑えられるほか、取引先や社内とのやり取りが多くても外出先で電池切れの心配が不要です。またガラケーのほうが、通話の品質においてスマホより優れています。

4.法人携帯は法人携帯テレニシ.bizにお任せください!

「法人携帯テレニシ.biz」では、全国約100店舗にてソフトバンクショップを運営するテレニシ株式会社が運営するサイトです。弊社はソフトバンク100%子会社として、法人様のご要望に応じて最適な機種や料金プランをご案内しております。


法人携帯を選ぶならどこがいいかと聞かれれば、やはり料金の安さで人気のあるソフトバンクをおすすめいたします。弊社では、法人携帯で最も契約台数が多いソフトバンク回線を取り扱っております。


法人携帯は初めていう方、他社携帯会社からの乗り換え(MNP)および機種変更をご検討中の方に向けて、導入シーンや台数に応じた法人特別価格をご提案可能です。オンライン商談にも対応しております。


法人携帯の運用にあたっては、導入前はもちろん手厚いアフターサポートも行っていますので安心です。メールフォームなら簡単30秒、24時間受付中ですのでお気軽に詳細についてお問い合わせください。

前のコラム >

<アフターレポート>KING OF TIMEで勤怠管理の法対応と業務効率化を実現

人気のお役立ち記事 月間ランキング

  • 1

    3Gサービスが2024年に終了。ガラケーユーザーは何をすべき?
  • 3Gサービスが2024年に終了。ガラケーユーザーは何をすべき?

    スマートフォンが登場する前に活用されていた、ガラケー。ガラケーは、ガラパゴスケータイやフィーチャーフォンと呼ばれることもあり、メインの通話機能に加えてカメラやメール、インターネット接続などのできる携帯電話のことです。これらのガラケーは、古い回線方式である3G回線を使用している端末が多いことが特徴です。2021年現在、この3G回線は今後数年の間に次々と使えなくなってしまう予定になっています。そこで、3Gサービスが終了した時のガラケーユーザーへの影響と、終了までに準備しておきたいことについてご紹介します。

  • 2

    会社携帯、休日も対応すべき?電話がかかってきた時の適切な対処法とは
  • 会社携帯、休日も対応すべき?電話がかかってきた時の適切な対処法とは

    営業職であれば会社携帯を支給されて、日々の業務連絡や顧客対応のために利用している方も多いでしょう。せっかくの休日にもかかわらず取引先やクライアントから会社携帯に着信があった場合に、どのように対応すれば良いのでしょうか?休日の電話対応は、できるだけ避けたいものです。

  • 3

    個人事業主の携帯料金は経費にできる?
  • 個人事業主の携帯料金は経費にできる?

    事業と生活の明確な区別がつけづらい個人事業主の方は、「何がどこまで経費になるのか?」「これは計上しても良いのか?」と迷うことが多々あるかと思います。事務所兼自宅となっている住居に関連する費用や、自家用車の車両費やガソリン代、そして、個人の携帯に関する費用などは、特に悩む方が多いのではないでしょうか。今回は、個人携帯の電話代や通信費を経費扱いにできるのかどうか、計上する上で迷っている個人事業主・法人の方向けに、ポイントをお伝えいたします。

  • 4

    会社携帯のGPSで従業員監視は違法?メリットと注意点を徹底解説!
  • 会社携帯のGPSで従業員監視は違法?メリットと注意点を徹底解説!

    会社で支給している携帯電話やスマートフォンなどの法人携帯には、機種にもよりますが、さまざまな機能が備わっています。地図のアプリなどに使用されるGPS機能を使用すると、各端末が現在どこにあるのかを把握することができます。端末の現在地を確認することで、その携帯やスマホを所持している従業員の居場所を確認することができるので使ってみたい管理者の方も多いのではないでしょうか。

  • 5

    スマホの税務上の耐用年数は?
  • スマホの税務上の耐用年数は?

    今では日々の業務でもスマートフォンが必要不可欠となり、法人スマホを貸与しているケースも多いでしょう。法人スマホを契約した場合、スマホの税務上の取り扱いはどうなるのでしょうか?今回は、スマホの経費処理方法や税務上の耐用年数を解説します。税理士に相談する前に基礎的な知識を把握しておきたい担当者の方は、ぜひ当記事を参考にしてください。