法人専用wi-fiでビジネスを快適にするポイント|法人携帯テレニシ.biz

法人専用wi-fiでビジネスを快適にするポイント

法人専用wi-fiでビジネスを快適にするポイント

法人専用のWi-Fiの導入を検討なさっている方の中には、家庭用Wi-fi・固定回線のルーターからの切り替えをご検討の方も少なくないでしょう。
法人専用Wi-Fiには家庭用Wi-Fiにはない機能が備わっており、業務がぐんと快適になる可能性を秘めています。
危険なのは、適切な機器選定やアクセスポイントの配置などわからないことが多いことにより、オフィスに家庭用の無線LANルーターで繋いでしまうことです。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットの普及にともない、無線LAN環境も拡大・整備され、今では当たり前のようにWi-Fiが使える時代ですが、間違った選択により、接続がスムーズにいかなくなったというお悩みを持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は法人用のWi-Fiと家庭用のWi-Fiの違いや、法人専用Wi-Fiのメリット、法人専用のWi-Fiを導入する際の注意点など、Wi-fiを快適に利用するための特に知っておいて欲しいポイントをご紹介します。

1.wifiの「法人用」と「家庭用」の違い

まず、法人用のWi-Fiは、家庭用のWi-Fiと何が違うのでしょうか。
法人用のWi-Fiにもさまざまなタイプのものがありますが、法人用と家庭用と大きく分けたときにWi-Fiの仕様として異なる部分を中心に、それぞれのWi-Fiの特徴をご紹介します。

①家庭用Wi-Fiとは

家庭用のWi-Fiは、家庭内での使用を前提とした仕様になっている無線LANとなっています。一般的にはこの無線LANアクセスポイント機能とルーター機能がセットになった「無線LANルーター」として、多く提供されています。
接続台数が少ない分には使用する上で支障はありませんが、接続デバイスが増えると通信速度が遅くなっていく傾向にあります。
業務で使用する場合、数人までの使用であれば家庭用のWi-Fiでも十分に活用できますが、一人あたりのデバイス使用量が増えると回線が増え、通信速度が遅くなったり、停止する可能性があります。通信速度が遅くなると業務に支障が起きたり、社員のストレスにも繋がってしまったりするため注意が必要です。

また、法人用Wi-fiと比べて簡易的な認証方式を使っている傾向があり、セキュリティ面を気にされている方には法人用Wi-fiの方がおすすめです。

②法人用Wi-Fiとは

法人用のWi-Fiには、大きく分けて3つのメリットがあります。
それぞれのメリットについて、詳しくご紹介いたします。

①個人情報漏洩のリスクが減る

無線LANの暗号化規格や方式は、家庭用のものも法人用のものも一般的に解読されにくいとされるWPA2/AESを採用しています。
法人用のWi-Fiはさらに、暗号化だけでは情報を盗み見られてしまうリスクを減らすためのRADIUSやLDAPといった外部認証サーバと連携させ、情報漏洩を防ぐ仕組みを取り入れています。
また、Wi-Fiによっては社内用のWi-Fiと来訪者用のWi-Fiを分けて提供してくれるサービスもあります。
来訪者用のWi-Fiからは社内用のWi-Fiに繋がらない仕組みになっており、Wi-Fiを通じた個人情報漏洩のリスクに対応できるようになっています。
そのため、家庭用Wi-fiよりも安心してご利用いただけます。

②大人数で使ってもスピードが均一で速い

法人用Wi-Fiは、多人数での使用を前提とした仕様の無線LANとなっています。利用者数や利用デバイス数が増えても通信速度を維持しやすく、大人数で同じWi-Fiを使用してもスピードが均一で速いというメリットがあります。
業務で使用する場合、使用するエリアに電波が行き届き、かつ干渉が起こらない適切な接続と配置を行わないと快適な環境は生まれませんが、法人向けWi-fiならその心配はありません。
オフィスを利用する人数が数人であっても、PCやスマホ、タブレットなど、1人あたりの接続するデバイス数が多い場合は法人用のWi-Fiを取り入れた方が良いでしょう。
また、持ち運びのできる法人用のWi-Fiルーターをレンタルするサービスを使用する場合でも、デバイス数を目安にいくつかのルーターをレンタルすることで、場所を問わずスピードを保ったまま業務をすることができるようになります。
スピードの速さは社員の業務効率にもつながりますので、効率面や従業員の満足度においても重要なポイントです。

③不正侵入やデータ盗聴のリスクにも対応

データ盗聴はAESを採用していればある程度防ぐことができますが、心配なのは不正侵入のリスクです。
一般的な家庭用無線アクセスポイントを採用した場合、すべてのユーザーが同じ認証キーを使用しています。
そのため、使用している端末を盗難・紛失したり、画面を盗み見ての認証情報が外部に漏れてしまったりした場合、不正侵入を見分けることが難しく、防ぐための対応が困難となります。
法人用のWi-Fiを使用する際に企業用の無線アクセスポイントを採用し、端末による個別認証を行うことで、家庭用のアクセスポイントでは防げなかった不正侵入を防ぐことができます。快適で安全性の高い法人向けWi-fiは企業にとって安心ですね。

2.法人専用Wi-Fiのメリット

法人専用Wi-Fiの特徴としてもお伝えしましたが、接続可能なデバイス数の多さや、セキュリティの強固さなど、家庭用Wi-Fiには備わっていないメリットがあります。
特に、テレワークでの対応やZoomなどビデオ通話を使用した業務を行う場合は、快適な速度を保つためにも法人用Wi-Fiを検討した方が良いでしょう。
この他に、運用管理の面でインターネット環境の安全性や健全性をしっかり管理したいけど、他の業務に忙しく、そこまで手が回らないという方にもおすすめです。



また、特定の期間のみの導入が必要になった場合や、急遽Wi-Fi環境が必要になった時でも、法人Wi-Fiであればスムーズに導入できる法人向けWi-fiサービスもあります。
法人用のWi-Fiには固定回線よりも導入しやすい料金プランの選択肢が複数用意されている場合もあり、価格を抑えるために自社の状況に合わせたプランを選び、コストを抑えることができる可能性もあります。
併せて固定回線の工事を行わずに、最短で申込当日から使用開始できるようなWi-Fiもあります。
従来の有線LANを利用したネットワークだと設置するときにケーブルの配置が面倒で手間がかかっていましたが、無線のネットワークであればWi-fi本体を配置すれば済みます。会社として同一のWi-Fiを利用することで、離れた拠点でもネットワークを通じて連携を取ることも可能です。
こうしたメリットを有効に活用できそうであれば、法人専用Wi-Fiの導入がオススメです。

3.法人専用Wi-Fiを導入する際の注意点

法人専用のWi-Fiの特徴やメリットをお伝えしましたが、実際に導入してみると自社の場合は思ったほど恩恵が受けられなかった、導入のための障壁があった、とならないように、いくつかの注意点を確認した上で導入の検討を進めた方が良いでしょう。

①オフィスの面積や利用する人数を確認

まず、オフィスの面積とWi-fiを利用する人数を確認しましょう。
法人用の無線LANは、大きく分けて内蔵型と外付け型の2つに分けられます。
また、パソコン以外にもスマホやタブレットを接続することもあると思いますので、必要な台数の接続数が可能なものを選びましょう。
オフィス内の広範囲でつなげる必要があれば内蔵型、目的の方向にアンテナを向けて電波を届けるのであれば外付け型を選んだ方が良いです。
アンテナの配置によって環境が大きく変わりますので、この点は必ず確認しておきましょう。
また、Wi-Fiの接続状況が悪くなってしまった場合などに、ネットワークの知識が必要になる可能性があります。
予め利用する可能性のある人をピックアップした上で、最低限の情報は社内で共有しておくことをオススメします。

②料金の確認

法人用のWi-Fiは、一般的に導入する際の価格が高くなることが予想されます。
例えば、家庭用の無線LANと比べて高度な機能が備わっていたり、耐久性が必要だったりするので、本体価格自体が2〜3万と高額になります。
この他、月額料金だけでなく、定期的な機器の点検や管理を行う必要があり、ランニングコストが月2〜3千円ほど必要となります。
また、Wi-Fiを設置せずにレンタルする場合にも、月ごとのレンタル料が発生します。
間違った選び方をしないためにも、こうした費用の面については、プロに相談するか事前に確認しておいた方が良いでしょう。

③社内環境の確認

家庭用のWi-Fiは、「無線LANをモデムに接続して、デバイスを無線LANと接続する」という仕組みで設置できますが、法人用のWi-Fiは社内環境にあった設置方法を取る必要があります。
例えば、オフィス内で均一に利用できるように電波を届かせる必要があるため、複数の無線LANを用意したり、アンテナを調整したりする必要があります。
ルーターでWi-Fiを使用する場合、周囲の環境によっては電波が弱くなってしまったり、不安定になってしまったりする可能性もあります。
通信が不安定になった際に、固定回線のある場所で使用しなければならない可能性があることも念頭に入れておくと良いでしょう。
また、法人用の無線LANは機密情報漏洩防止のためのアクセス制限などの設定が必要になる他、設定をすべての無線LANにコピーしなければならないなどの設定部分でも対応が必要となります。
こうした点に対応できるような社内環境が整っているかどうかは、予め確認する必要があります。

また、現状の社内のセキュリティ状況を確認し、自社の水準を十分に満たしたものを選ぶようにしてください。
法人向けWi-Fiの導入において、セキュリティ面は非常に重要です。認証方式や暗号化方式、MACアドレスフィルタリング機能など、確認項目は多岐にわたるため、法人用にWi-Fiを導入する際には、これらの要素をしっかりと踏まえたうえで選びましょう。
有線LANと比べてWi-Fiは便利なため、多くの企業で導入が進んでいます。導入を考えた際には、なるべく早く導入したいということもあるでしょう。しかし、急ぎすぎて、セキュリティの十分でないもの、接続台数の少ないもの、コストパフォーマンスの悪いものを導入しないように気を付けましょう。

もちろん、設定まで一括で対応するサービスや、コンセントに繋ぐだけで設置できる法人用Wi-Fiを用意しているサービスもありますので、事前に調べておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
このように、家庭用のWi-Fiと法人用のWi-Fiには様々な違いがあります。
また、法人用のWi-Fiの中にも、様々な仕様のものがあり、どのようなタイプのものを導入するのが良いかは事業内容や環境に合わせて検討した方が良いでしょう。
どのようなWi-Fiを導入した方が良いのかを含め、何か導入における心配事やご相談などございましたら、是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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