1.経費になるもの・ならないもの
携帯に関連する費用を経費として計上するには、何のカテゴリーとして計上できるのかを確認する必要があります。
そこで、経費として扱えるカテゴリーと扱えないカテゴリーの区別を、再度確認してみましょう。
経費になるもの
経費になるものの例としては、
- 消耗品費(10万円未満の物品や、10万円以上でも使用可能期間が1年未満の物品の購入費用など)
- 通信費(インターネットの回線使用量や電話料金など)
- 水道光熱費(電気代や水道代など)
- 地代家賃(家賃や更新料、火災保険料など)
- 車両費(修理代、駐車場代、保険料など)
- 新聞図書費(新聞や雑誌の費用、情報サイトの利用料など) などがあります。
直接業務に関わり、客観的にみて事業に必要であると分かるものは経費として計上することができます。
経費にならないもの
経費にならないものの例としては、
- 個人事業主の給料
- 事業に関わらないプライベートの費用 などがあります。
この他にも、客観的にみて直接事業に必要がないとみなされるものは、経費として計上することはできません。