ビジネスアプリと法人スマホで業務効率化|法人携帯テレニシ.biz

ビジネスアプリと法人スマホで業務効率化

法人携帯お役立ち記事

法人携帯をご利用のお客様がよく利用しているビジネスに使えるアプリを無料版・有料版に分けてご紹介します。

※2020年10月時点の情報です

無料アプリ

1.チャットでコミュニケーション ~Slack~

Slackのロゴ

Slackはメールよりも効率的にコミュニケーションが取れるチャットアプリです。

チャットでの会話だけではなく、通話・ファイル共有・他アプリとの連携することも可能です。チームワークと個人作業、Slackはその両方を管理することが出来るので、各プロジェクトの最新情報や進捗状況がスムーズに把握出来ます。


会話がスムーズに流れると仕事もより早く進みます。
フリープランであれば無料なので、まず試してみたいという方はフリープランから始めてみてはいかがでしょうか。

2.パソコンの定番ソフトウェアがアプリに 
~Microsoft Office~

Microsoft Officeのロゴ

Microsoft Officeは、Word・Excel・PowerPointを1つのアプリに統合したアプリケーションです。

このOfficeアプリだけで上記3つのアプリを利用でき、それぞれのアプリを個別に立ち上げる必要がなくなり、
パソコンがなくてもAndroid・iOSのスマートフォンでOfficeドキュメントの作成や編集が出来ます。


Microsoftアカウントでのサインインなしでもご利用出来ますが、
Microsoftアカウントでサインインすると、クラウド内のドキュメントへのアクセス・保存も可能です。

3.かんたんスケジュール管理・共有 ~TimeTree~

TimeTreeのロゴ

TimeTreeとは、テレビCMでお馴染みのスケジュール共有アプリです。

紙のカレンダーでは共有しきれないリアルタイムの情報をお手軽に共有することが可能です。
TimeTreeは、予定管理の方法を「共有とコミュニケーション」を前提にして作られているので、
家族・職場・サークルなど…様々な相手や目的に応じて予定を共有することが簡単にできるのが特徴です。


会員登録不要なのでお気軽に始めることができるのもうれしいですね。

4.カメラで撮影した画像をスキャン 
~CamScanner Free~

CamScanner Freeのロゴ

CamScannerは、スマホやタブレットのカメラで書類を撮影するだけで電子化することが出来るスキャナーアプリです。

紙媒体で管理している資料は持ち運びが大変だし、うっかり失くしてしまいそうだし、保管に場所を取るので少しでも減らしたい…そんな方におすすめです。

CamScannerはカメラで撮影した後、不要な部分を削除したり、用紙が斜めになっているのを修正したり、
必要な箇所だけきれいにスキャン出来るのが特徴です。
また、スキャンした後のデータの保存先も、カメラロール、Googleドライブ、OneDriveなど様々なサービスに対応しています。


一部機能が制限されますが、無料版もありますので、CamScannerを試してみたいという方は無料版を試してみてはいかがでしょうか。

5.カメラで撮影したものをそのまま検索 
~Google レンズ~

Google レンズのロゴ

Googleレンズは、目の前にあるものをスマートフォンのカメラを使ってすぐに調べることができる無料アプリです。

例えば

  • 外国語の書類・記事・ニュースを翻訳
  • 書籍・花・お店など目の前にあるものの情報を調べる
  • イベント広告等からスケジュールをカレンダーに反映
  • 手書きのメモをスマホやパソコン上へテキストに
    変換して取り込む

などいろいろなことができます。


ビジネスの使い道でいうと、名刺を撮影して名刺に書かれている連絡先を保存することや
外出先の場所がわからないときに建物を撮影して住所を確認することができます。
わざわざスマホに言葉を打ち込まなくても検索することができるので、情報収集を効率的に行うことができます。

Androidスマホからは「Googleレンズ」のアプリをダウンロードすれば使えます。
iPhoneであれば「Google」アプリか「Googleフォト」アプリかどちらかをインストールすることで使えます。

6.メモアプリ ~Evernote~

Evernoteのロゴ

「あれメモしたけど、どこにメモしたっけなー」という経験ありませんか?
そんな時にはこの「Evernote」が便利です。

Evernoteが普通のメモと違うのは、検索機能がついていることです。
キーワードを入力すれば作成したほしい情報がすぐに取り出せます。
スマホアプリであることから移動中にもメモ作成・確認が可能であることや、
複数人で共有化できることからタスク管理としては最適なツールとなっています。
タスク管理がしやすくなることで、業務効率化にもつなげることができますね。

その他にも

  • Googleドライブとの連携
  • パスワード設定可能
  • リマインダー機能

といった便利な機能があります。

リマインダー機能などは忙しいビジネスパーソンにはぴったりな機能ですね。
ベーシックプランであれば無料なので、まず試してみたいという方はベーシックプランから始めてみてはいかがでしょうか。

7.名刺管理アプリ ~Eight・Sansan~

Eightのロゴ
Sansanのロゴ

最近CMなどで話題の名刺管理アプリですが、使ったことはありますでしょうか?

名刺管理をアプリで行うとどういうところが便利なのかというと

  1. 名刺をファイルに保管しなくても、スマートフォンで名刺の写真を撮るor名刺のスキャンだけで名刺データの保存ができる
  2. 「あの人このあいだ名刺交換したけど、誰だっけなー?」というときに、すぐに思い出すことができる

名刺管理アプリを使うとスマホで名刺を撮影するだけで手間・時間をかけずに名刺をデータ化しアプリ内で保管することができます。
アプリで保存できることで、外出先や移動中でもすぐに名刺情報を確認することが可能です。

このように便利な名刺管理アプリですが、個人での人脈を管理したい、名刺を会社として管理したいなど目的に合ったアプリを使うことが大切です。

今回はたくさんある名刺アプリの中から代表的なEightとSansanをご紹介します。


Eightのロゴ

Eightはどちらかというと個人向けの名刺管理アプリで、アプリを取り込めば誰でも使うことが可能です。
Eight上で自分の名刺を取り込めば、Eight上で名刺交換が可能になり、メッセージを送ることが可能なことからビジネスSNSとして利用されています。
個人で始めてみたいという方には、無料版がありますのでまずは無料版から使い始めてはいかがでしょうか。

Sansanのロゴ

Sansanは営業促進のために名刺管理をしていきたいという法人向けのアプリです。
Sansanでは社内で名刺情報を共有するため、過去にコンタクトのあった同僚の名前が表示されるので事前に情報共有することが可能です。
また基幹システムや顧客管理システムとも連携可能なので、他システムの表記のずれなども解消することができます。
Sansanに入力した顧客リストは、CSVダウンロードが可能なので紙でのDM発送など様々な用途で使用可能です。
また名刺交換したときの内容(どのような話をしたか、どの資料を使用したかなど)も名刺に紐づけて保管することが可能なので、
以前会話した内容を忘れてしまってもスマホのアプリからスムーズに確認することができます。

詳しく知りたい方は、各社webサイトをご確認ください。

有料アプリ

1.ビジネスコミュニケーションツール 
~LINE WORKS~

ラインワークスのロゴ

LINE WORKSは2年連続有料ビジネスチャット国内NO.1のビジネスアプリです。
基本機能は個人で使われているLINEと変わらず、ビジネス向けに管理やセキュリティ機能が搭載されたツールとなっています。
LINE WORKSのメリットは、なんといってもLINEのインターフェイスを踏襲しているため幅広い世代の方へ浸透が早く活用が進みやすいことです。
またLINE WORKSを使用している他社やLINEを使用している消費者ともやり取りができるのでBtoCの企業様では特に活用が広がります。
フリープラン(無料プラン)もありますので、とりあえず使ってみたい方にはおすすめです。


料金プラン
フリー スタンダード
¥0 ¥450/月/人(税抜)
(税込¥495円/人)

・LINE WORKSを手軽に試してみたい
・少人数のチームメンバーとのやり取りに使いたい

・管理面を充実させ、本格的にLINE WORKSを使いたい
・多くの社外LINE/LINE WORKSユーザーとつながって仕事をしたい


※初期費用は無料です。
※ID数を追加する場合は追加申込が必要です。
※年額プランは1年間の契約です。解約のお申込みがない場合は自動更新となります。
※年額プランの途中解約は残月数分の利用料金を違約金として請求させていただきます。
※日割り計算はできません。

2.勤怠管理システム ~KING OF TIME~

キングオブタイムのロゴ

KING OF TIMEは市場シェアNO.1のクラウド勤怠管理のビジネスアプリです。
PCとインターネット(VPN不要)のみで、高度かつ簡単な勤怠管理を行うことができます。
さらにこのKING OF TIMEの特徴は外部サービスとも連携することが可能です。

例えば

  • 入退室管理システムと連携して、勤怠管理を実現
  • ビジネスチャット上から勤怠打刻
  • 労務データと勤怠データを連携、
    その勤怠データを給与ソフトへ連携させて給与計算

など使い方は広がります。

また有給休暇管理や残業集計機能など今話題の働き方改革関連法案への対応に基づいた機能も搭載しています。
そろそろ勤怠の紙管理をやめようと思っている企業様におすすめのビジネスアプリです。


料金
初期費用 なし
月額費用 300円(税抜)(税込330円)

3.モバイルデバイス管理 
~ビジネス・コンシェルデバイスマネジメント~

ビジネスコンシェルジュのロゴ

このアプリでは主にデバイス管理機能が使えます。
例えば
「会社携帯を支給したけど、業務に適さないアプリケーションがダウンロードされていないかな・・」
「会社のセキュリティ対策で最新版のOSインストールを推奨しているが、全社員できているだろうか・・」
心配の管理職の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなとき「ビジネス・コンシェルデバイスマネジメント」があれば、リモートで端末制御やセキュリティの一括設定が可能です。
他にもオプションでwebフィルタリングサービスやアプリモニタリングの機能があります。

基本サービス料金

初期費用 月額料金(税抜)
Androidデバイス 無料 300円/1ID(税抜)(税込330円/1ID)
4Gケータイ 無料 100円/1ID(税抜)(税込110円/1ID)
Windows・Mac 無料 400円/1ID(税抜)(税込440円/1ID)

※最低利用期間は1ヶ月です。
※最低利用ID数は1IDです。
※オペレーションはお客様(管理者)に行っていただきます。
※開通初月は無料です。

4.モバイルデバイス管理
~LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版~

LANSCOPE クラウド版のロゴ

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版では主にデバイス管理が使えます。
LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版は管理画面の見やすさに定評があります。
機能特徴としては以下3つがあげられます。



  1. Android、iPhone、windows7/8/10、macOSなどマルチなデバイスに対応
  2. 活用状況の見える化
  3. 管理の自動化

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版では操作ログや資産情報のデータからデバイスが本来の目的に沿って活用できているか把握することができます。従業員側も“見られている”という意識から業務用端末の業務外使用が削減したという例もあります。監視だけでなく、使用状況がない社員からは業務用端末を配布しないなど、業務用端末の配布適正化にも貢献します。自動化に関しては、あらかじめ設定しておくとメールやアプリなどの配信が可能です。業務用端末時のキッティング作業にも使えるので、LANSCOPE クラウド版を活用することでスムーズに会社携帯の導入ができます。

5.オンラインストレージ ~Dropbox~

Dropboxのロゴ

Dropboxは全世界5億人以上に利用されているオンラインストレージサービスです。

簡単に説明しますと、オンラインストレージサービスとは、
ネット上に書類・写真などのデータをアップすることで誰とでも共有することができるサービスです。
PC・スマホ・タブレットなど複数の機器でデータ同期することが可能なので、
個人データのバックアップ・チームで共同作業をする際の情報共有に用いたりと、利便性が高いサービスです。

番外編 IT点呼キーパー

IT点呼キーパーのロゴ

テレニシが開発している運送業向けの点呼アプリです。
車庫-営業所間の点呼、長距離ドライバーとの遠隔地の点呼など対面で点呼ができないときにスマホで点呼ができます。
スマホを通して点呼を行うので点呼記録がクラウド上に残ります。
点呼記録簿の紙管理をやめたい運送業の方におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
社用携帯をスマートフォンにすることで、業務を効率的にする様々なビジネスアプリを導入することが出来ます。


最近、従来では紙管理が当たり前だったものが、
ビジネスアプリによって少しずつスマホやパソコンでの管理ができるようになり便利になってきています。
料金も1ID 300円~と安価で使えるものが多いので気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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