 
 1.会社携帯を選ぶならどこがいい?ソフトバンク・ドコモ・au・楽天モバイルの特徴を徹底比較!
それでは、いわゆる「4大キャリア」と呼ばれる大手携帯会社の中から会社携帯を導入する場合、それぞれのキャリアにどのような特徴があるのか見てみましょう。
※各プランやオプションの内容は2025年9月16日時点の情報となります。
ソフトバンク
ソフトバンクの会社携帯には以下4つの特徴があります。
- 通話料金がオプションサービスでお得になる
- iPhone専用の法人携帯向けサービスパックがある
- サポート体制が充実している
- お得なポイントが貯まる
通話料金がオプションサービスでお得になる
電話の利用が中心で月額利用料金を少しでもお得にしたいという方には、定額でたくさん通話ができる通話オプション加入がおすすめです。準定額オプション+なら、1回5分以内の国内通話し放題+800円/月~(税抜)(税込880円/月)※、定額オプション+なら、24時間すべての国内通話し放題+1,800円/月~(税抜)(税込1,980円/月)※でご利用可能です。電話の利用が中心となる方は定額オプション+がおすすめです。通話オプションなし(従量課金)の場合は、20円(税抜)/30秒(税込22円/30秒)になります。
※無料通話には対象外があります。国際ローミング通話料、国際電話通話料、ソフトバンク衛星電話サービス、おしらべダイヤル、0180、0570など他社が料金設定している番号への通話料、番号案内(104)、留守番電話プラスの伝言再生などは無料通話の対象外です。 その他当社が指定する番号(他社が提供する電話サービスの利用にあたり接続する特定電話番号宛の通話)では、本サービスの提供目的から逸脱していることから、無料通話対象外に指定しています。
「企業でテレワークを推進している」「外出先へ直行・直帰の働き方に路線を変更している」という企業の方へのおすすめプランは、メリハリ無制限+プラン※です。
※4G/5G対応機種の専用料金プランです。(5G対象エリアは限られます)
※データシェアとテザリング合計でデータ容量50GBまで使えます。(50GBを超えると低速化します。)
※時間帯により速度制御される場合があります。
iPhone専用の法人携帯向けサービスパックがある
ソフトバンクで法人携帯の契約を結び、iPhoneを使用することで、専用のサービスパックが利用可能です。個人で利用する方に向けたプランに追加する形で、法人に向けた機能が使える『iPhone 法人基本パック』があります。
管理者のPCから従業員が所有するiPhoneに対し、電話帳データやメールをまとめて送れます。また、災害が起きてしまった際に従業員が安全かどうか確認できる機能も利用可能です。
さらに、iPhone専用のプランでは、通常契約の場合には別途費用が必要になる、割込通話やグループ通話といった機能も使えます。月にかかる費用は1回線あたり475円/月(税抜)(税込522円/月)です。
サポート体制が充実している
ソフトバンク携帯には法人の管理者向けサービスで「法人コンシェルサイト」のご用意があります。このサービスを使うと同一請求先番号内でご契約されている回線のご利用料金の確認、ご契約内容の照会、オプションサービスなどのご利用が可能です。
毎月のご利用料金の分析や社員の携帯を遠隔で一括管理、契約している回線情報の変更もできます。有償ではありますが、回線・機器導入、管理までのトータルに代行・サポートしてくれる「運用・管理サポートサービス」というサービスもあります。モバイル端末の機器設定などはご利用者様先へ訪問して対応してくれたり、会社携帯の利用規定の作成もお手伝いしてくれたりします。はじめて会社携帯を導入する企業様にとっては充実のサポートになるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
お得なポイントが貯まる
ソフトバンクでは、新たに「ソフトバンクポイント」というサービスが提供されており、携帯を利用することでお得なポイントを貯められます。このポイントは、毎月かかる通信料や通話料金を支払うことで貯まる仕組みであり、貯まったポイントはソフトバンクが提供するサービスで利用可能です。また、貯めたポイントは毎月の機種代金や利用料金および修理代金にも利用できるため、月のコストを抑えるのにも役立つことでしょう。
ソフトバンク携帯の法人契約・個人契約の違いについては、以下の記事で詳しく解説しているため、こちらもぜひチェックしてみてください。
ドコモ
ドコモの法人向けプランは、5G対応プランとXi対応プランに大きく分けられます。5G対応プランには「ドコモMAX」「ドコモmini」「5Gデータプラス」「はじめてスマホプラン」「home 5Gプラン」の5つから選択することが可能です。また、Xi対応プランだと「データプラス」「ケータイプラン」「はじめてスマホプラン」の3種類から自社に合ったプランを選べます。
割引サービスやオプションが充実しているのも魅力の1つです。例えば主に社内通話で会社携帯を利用する場合は、「ビジネス通話割引」、ドコモを使用する人が多いほどお得になる「ドコモMAX」「ドコモmini」向けの「社員割」などがあります。オプションだと、利用可能データ量の上限を設定できる「上限設定オプション」などが選べます。
ドコモの法人携帯の特徴・契約プランなどをより詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
au
auのスマホ向けプランでは、「auバリューリンクプラン」「使い放題MAX+5G/4G」「スマホミニプラン+5G/4G」、さらにはじめてスマホを利用する場合におすすめの「スマホスタートプランベーシック5G/4G」「スマホスタートプランライト5G/4G」から選べます。データ容量が無制限になるプランや、容量に上限はあるものの月額費用を安く抑えられるプランまで幅広く、自社の用途や予算に適したプランを選択できます。
また、auではデータオプションも充実しています。例えば、余ったデータを翌月末まで繰り越せる「データくりこし」や、グループ間でデータ容量を贈り合える「データギフト」などがあります。これらのオプションを取り入れれば、無駄なくデータを利用できます。
auの法人携帯の特徴・契約プランなどをより詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
楽天モバイル
楽天モバイル法人プランでは、データ容量に合わせて「音声+データ3GB」「音声+データ5GB」「音声+データ30GB」「音声+データ無制限プラン」から選べます。特に「音声+データ無制限プラン」は、「音声+データ30GB」と比べて月額費用は数百円程度しか差がないため、仕事でデータ容量を使う機会が多い(Webミーティングのテザリングや長時間のネット利用など)場合は、「音声+データ無制限プラン」を選ぶのがおすすめです。
音声通話が必要ない場合、データ専用プランの「データ3GB」「データ7GB」「データ30GB」から選択することも可能です。いずれのプランも毎月1~2GB(プランにより変動)まで、海外でのデータ利用が無料になるため出張時に便利です。
楽天モバイルの音声+データプランを利用する場合、「Rakuten Link Office」※アプリを利用することで、国内通話かけ放題が無料になります。別途費用を支払わなくても通話がかけ放題になるのは魅力的です。
※(0570)などから始まる他社接続サービス、一部特番(188)への通話については、無料通話の対象外となります。
楽天モバイルの法人携帯の特徴・契約プランなどをより詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
 
          
 
 
 
    






 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
              