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検査結果がクラウド上で自動集計されるので、酒気帯び検査の作業が効率化!
総合建設コンサルタント会社である大成エンジニアリング様は、半世紀にわたり日本経済発展の基盤となった高速道路関連事業を中心に、重要な社会資本の建設・管理を通じて、日本の未来に貢献されていらっしゃいます。
そんな発注者支援業務の大手である同社に、今回はホワイト安全キーパーの導入経緯についてお話を伺いました。
活用方法
導入効果
10年ほど前から簡易的なアルコールチェッカーを運転者全員に配布して、各自で乗務前の飲酒検査を実施していました。
しかし個人単位での管理になっており、管理者による集計が難しかったので、2022年4月施行の道路交通法改正に伴い、ホワイト安全キーパーを導入しました。
現在、5台以上配車している東京・千葉工事・長野工事・岐阜工事・新名神京都の5箇所のPT(=プロジェクトチーム)でそれぞれスマートフォンを活用した遠隔でのアルコールチェックを行っています。
アルコールチェッカーを吹く現場の運転者があまり手間をかけずに検査できるところが導入して良かった点と思います。
また、私(=いち管理者)としては、検査結果の自動集計機能をとても気に入っています。アルコールチェッカーを吹くと、すぐに飲酒検査がクラウド上にアップされます。またエクセル形式で出力できるので、帳票作成がとても簡単にできるところも、ポイントですね。
実際、法改正に伴いシステムの導入検討をしていた時期に、ホワイト安全キーパーを導入しなかった場合と導入した場合とで工数を比較してみました。
まず導入しなかった場合は、個々で検知器の値をエクセルに入力するか、または印刷した用紙に記入する運用を考えていました。実際やってみると、飲酒検査から帳票作成まで、1現場あたり月に100分ほどかかりました。しかし、ホワイト安全キーパーを導入することにより、月に60分ほどに短縮できることが分かりました。今では、現場が作業に慣れてきたので更に工数を短縮することができ、1現場あたり月に30分程で検査と集計を実施することができています。
他社のサービスでは、運転日報サービスの中にアルコールチェックの機能が含まれているシステムもあります。
しかし弊社は、アルコールチェックにおいてはホワイト安全キーパーが一番使いやすいのではないかと思っています。
今後も、飲酒検査に特化したサービスとして使い続けていきたいと思います。
社名 | 大成エンジニアリング株式会社 |
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事業内容 |
・建設コンサルタント事業 ・文化財事業 |
設立 | 昭和46年10月25日 |
従業員数 | 310名程度 |
保有車両数 | 41台 |
導入拠点数 | 5拠点+スマホ60ID |
URL | https://www.taiseieng.co.jp/ |