導入事例｜法人携帯テレニシ.biz｜株式会社林設備工業様

林設備工業様は、東京都にて都市機構の賃貸物件や住宅供給公社の賃貸物件のメンテナンスを中心に、主に給排水・衛生・空調工事をおこなっています。主要得意先の管理会社の方針によりスマホが必要になり、スピーディーな導入を求められていました。また、事務所と現場の円滑なコミュニケーションを目的とし、LINE WORKSも同時に導入いただきました。その導入経緯についてお聞きしました。

以前は長らく他社ドコモのガラケーを法人契約していました。しかし主要得意先の管理会社の方針により、現場の入退室管理をQRで行わないといけなくなり、スマホへの切替が必須になりました。当時ガラケーが終了するというアナウンスがあったのも大きかったです。検討時にはソフトバンクショップまで行ったこともありましたが、ショップの空き状況に合わせて行かないといけないことや、待ち時間が長いこともあり、担当者が会社まで来てくれたらありがたいのにと悩んでいました。

この話を昔から付き合いのあるデジタルコミュニケーションズさんに相談したところ、テレニシさんを紹介してもらいました。テレニシさんに相談後、すぐに会社まで来てくれました。
初めは、ソフトバンクへの切り替えは電波面で少し不安でしたね。昔のイメージで都内でも電波が弱いエリアが多いと思っていました。しかし今は幅広い地域で基地局が設置されていて問題はないと判断できましたし、何より信頼しているデジタルコミュニケーションズさんの紹介だったので、安心してテレニシさんにも相談できましたし、テレニシさんも親身になって相談に乗ってくれました。
取引先の方針変更ということもあり早く対応したい気持ちに応えてくれたのは本当に嬉しかったですし、スピーディーな対応力が導入の決め手でした。

LINE WORKSのことは他社で導入しているのを聞いたことがあり興味はありました。ただLINEと何が違うのか、何ができるのかまでは把握していませんでした。営業の方からトライアルができると聞いて、どんなものかと試したのがきっかけで良さを実感して、導入を決めました。

一番はコミュニケーションツールという点において、現場とのやりとりがスムーズになりました。
今までは現場とのコミュニケーションは電話しかなく、緊急時にはまず「誰に電話しよう」というところから考えなければいけませんでした。スマホとLINE WORKSを導入後は、まず緊急用のトークルームに緊急内容を一斉送信してから担当者を決めることができ、1人1人に説明する時間が短縮され、従業員の動きが見える化できるようになりました。
担当地域は日本の中で最も集合住宅が集中しているエリアなので緊急案件は頻繁に発生しますし、夜間も対応しなければなりません。水回りなので漏水対応など緊急性を要するため、いかにスムーズに効率よく対応するかが重要です。その点、仕事が回しやすくなったのは非常に良かったです。
トークルーム以外にも、全体周知したい時は掲示板を使い、注意事項を瞬時に共有することもできます。
これまで周知徹底事項等は従業員分をコピーして手渡ししており、リアルタイムでの情報共有は困難がありました。社内の管理者が重要連絡事項を入力し、職人（社員）がスマホで確認できるようになり、効率的かつスピード感がアップできたのは何よりです。

テレニシさんは困ったらすぐ連絡をくれるので大変助かっています。スピード勝負なので、担当者がついてくれて本当に良かったなと感じています。
LINE WORKSはオフィシャルのオンライン講習などのサポートがありましたが、仕事の都合で参加できていないので、落ち着いたら参加したいと思っています。まだまだ使える機能がたくさんあると思うので、他社の事例も聞けたら今後さらに業務の幅は広がるかもと期待しています。

実はMDMの契約もテレニシさんとさせてもらったのですが活用はこれからなので、今後はスマホとMDMについても理解を深めていきたいと思っています。MDMとLINE WORKS、そしてスマホの活用で、社内業務の効率化を最大化させていきたいです。

現場に複数部隊があって瞬時にやり取りをしないといけないとか、職人の動きを把握するなど、全体のコミュニケーションを円滑化するという意味でもスマホとLINE WORKSを導入して良かったと感じています。
タイムラグなしで共有したい内容をすぐ送れるのは良いですし、ちょっとしたことも電話で連絡していたのが文章で残せるのと、状況確認がスマホでできるのは大きいですね。電話と文面の両方で確認できるのも良い点です。現場とのコミュニケーションで苦労されている会社は導入する価値があると思います。