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導入事例|株式会社Fast substance logistics|IT点呼キーパー

導入事例

これからの時代、紙で対面点呼はもうナンセンス。
起業の段階から、DX化を進めてすべてデジタルでやっていこうと決めていた。

株式会社Fast substance logistics

株式会社Fast substance logistics_企業紹介
従業員規模
50名未満
顧客ニーズ
DX化 点呼の確認もれ防止 点呼の見える化 点呼簿のクラウド管理 点呼簿のペーパーレス化

株式会社Fast substance logistics

Fast substance logistics様は、神奈川県横浜市にてBtoBと中近距離輸送に特化した一般貨物自動車運送事業を展開する企業です。
大手物流企業出身者たちが、大手物流企業で培われた経験を元に、大手物流企業でできなかった事・やりたかった事を実現するために起業した新進気鋭の物流業者で、「なんとかなる・気楽にいこうぜ・楽しくやろうぜ」をモットーに、平均年齢38歳で21歳から65歳まで幅広い年代層が活躍中の会社です。
今回はそんなFast substance logistics様に、IT点呼キーパーを導入したことでどのような導入効果が得られたのか、お話を伺いました。

目的

  • 点呼業務のDX化
  • 点呼簿のペーパーレス化

課題

  • 点呼業務をデジタル化したい
  • 点呼内容を正確に記録したい

効果

  • 点呼の抜け漏れがなくなった
  • 紙の点呼簿が不要になりペーパーレス化を実現した
  • 点呼状況をリアルタイムで確認できるようになった
株式会社Fast substance logistics様

株式会社Fast substance logistics 管理部長 武田様

貴社の事業内容について教えてください

当社は今年4月、元々休眠会社だった運送会社をM&Aで事業譲渡を受けて開始したできたてホヤホヤの会社です。
事業内容としては、メーカー様からの直送もしくは一次請けを専門としたBtoB限定の中近距離企業間配送をメイン事業とさせて頂いております。

自社の拠点は本社のみです。
ただ、他社の管理業務委託を請けており、そちらを含めて営業所が2拠点、車庫が4箇所あります。

  • 株式会社Fast substance logistics_貴社の事業内容について
  • 株式会社Fast substance logistics_貴社の事業内容について

IT点呼キーパーを導入したきっかけを教えてください

東京ビッグサイトで開催していた展示会で、テレニシさんのブースに立ち寄らせてもらってお話を伺った時、その場で導入を決めました。
紙を使わない・パソコンだけで済む。そして、IT点呼・遠隔点呼に対応している。この基準をクリアしているシステムを導入すると最初から決めていました。

元々、企業を立ち上げたメンバー全員が大手物流業者で働いていた関係もあり、一般貨物運送事業法や通常の運行管理について守らなくてはならないルールや、立ち上げたばかりの「町の運送屋さん」レベルでは紙の対面点呼で十分だということは知っていました。

ただ、これからの時代、それはもうナンセンスだと思う。
起業の段階からコンプライアンスとコーポレートガバナンスを最重要視し、DX化を推し進めすべてデジタルでやっていこうと決めていました。

IT点呼キーパーの活用方法を教えてください

すべての営業所・車庫にIT点呼キーパーを導入しています。点呼方法はすべて対面での点呼です。
当然、今後、遠隔点呼やIT点呼を導入することを前提にサービス導入を決めました。

我々が事業を開始したのが今年の4月ですので、1年後には、Gマーク取得を目標に準備を整えている段階です。

  • 株式会社Fast substance logistics_IT点呼キーパーの活用方法
  • 株式会社Fast substance logistics_IT点呼キーパーの活用方法

IT点呼キーパーの導入効果を教えてください

対面点呼の場合、点呼執行者によって運用の安全に対する熱量が違う・指示もれがある・免許書の提示もれがある─これらの可能性がある作業をシステム導入によりすべてルーチン化することで、漏れがなくなりました。
現状、点呼もれゼロを達成しているのは、IT点呼キーパーのおかげだと思っています。

また、紙で印刷する必要がなくなったので、無駄な用紙代・印刷代・管理にかかる労務費を削減し、保管に必要なスペースの圧縮ができました。

あとは、点呼状況がリアルタイムで確認できるのもよいと思います。
点呼結果は社長・幹部へメールで通知するようにしています。もし、点呼時にアルコール検査でひっかかった場合でも、別の者を乗員させるなどの対応がすぐに取れる。この点が非常に助かっています。

  • 株式会社Fast substance logistics_IT点呼キーパーの導入効果
  • 株式会社Fast substance logistics_IT点呼キーパーの導入効果

今後の展望

弊社では、全車両にデジタコを導入しています。
デジタコからのデータを別のシステムに連動させて労働状況をリアルタイムでチェックしており、現時点でも2024年以降の改善基準告知に対応しています。

実際に2024年問題が始まったらどうなるのかということは、どの運送屋さんも行政機関も未知数なところが多いと思います。要件が緩和されるのか、この厳しい状況のまま運用が始まるのか、順守する業者が果たして存在するのか。
見通せない部分も多々ありますが、どちらに転んでも対応できるように弊社は一番厳しいところに合わせて準備しております。

今後、2024年問題に対応できなくなってくる運送業者が出てくるかもしれない。それによってドライバーさんが職にあぶれてゆくかもしれない。
そこを見込んで、我々は起業の段階から2024年問題に特化した対応・準備を進めてきました。
神奈川県の健康企業宣言・ホワイト物流の参加宣言・パートナーシップ構築宣言など、いわゆる内外にアピールできる色々な認可・宣言に関しては、率先して取得しており、これからの小規模運送事業者のベンチマークとなるビジネスモデル構築を目指していきます。

  • 株式会社Fast substance logistics_今後の展望
  • 株式会社Fast substance logistics_今後の展望
株式会社Fast substance logistics_会社概要
社名 株式会社Fast substance logistics
事業内容 ・一般貨物自動車運送事業
・貨物運送取扱業
・倉庫業
・共同配送センターの運営
・一般廃棄物の収集運搬
・産業廃棄物の収集運搬
・損害保険代理店業
・生命保険代理業
・生活環境保全に関する調査研究業務
・一般労働者派遣業
・特定旅客自動車運送事業
・総合リース業
・荷役作業請負業
・上記各号に付帯する一切の業務
創業 2023年(令和5年)4月
保有車両数 15台
導入拠点数 2拠点
URL https://fslogi.com/

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