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早朝点呼のためだけに出社する必要がなくなった。
ニシオワークサポート様は、高所作業車の貸出・オペレーター派遣などを営む会社です。
2024年問題により、ドライバーの数が不足して高齢化が深刻な状況のため、それらの問題をグループ内で対応するために運送事業を立ち上げられました。
今回はそんなニシオワークサポート様に先日申請し、導入した遠隔点呼についてお話を伺いました。
目的
課題
効果
IT点呼キーパーを導入する前は対面で点呼を実施していました。
戸塚・浦安・川口・仙台の各拠点に運行管理者を配置して、1対1で昔ながらの手書きで点呼を実施していました。
また、義務付けられてはいないのですが、点呼を実施した証跡を残すためにデジカメで点呼現場を撮影して記録を残していました。
運送会社ではよくあることかと思いますが、早朝~営業開始・点呼までの時間帯、運行管理者の仕事が点呼しかない。
その状況が前述の4拠点で発生しており、運行管理者の空き時間が非常にもったいないと感じていました。
IT点呼キーパーを導入したのは1年前ぐらいで、遠隔点呼と同時に導入しました。
遠隔点呼は、2022年11月に申請して2023年1月よりスタートしました。
各拠点の最寄りの運輸局に申請しましたが、動画データで提出が基本だったり、各運輸支局ごとに異なる見解が出たり、非常に大変でした。
遠隔点呼の導入後、早朝点呼は交代制で実施しています。
基本、点呼は浦安で実施していますが、運行管理者が休みの時は埼玉で実施しています。
点呼のためだけに早朝出勤する必要がなくなり、人件費削減にもなりました。
弊社は、建機レンタルの西尾レントオールのグループ会社として誕生いたしました。
建設業界に建機レンタルの枠組みを超えて、人材の面からのお手伝いすることを目的とした「プロフェッショナル集団」を目指します。建設工法の進化、機械性能の向上、安全対策の強化など、様々な変化への的確な対応能力を養い、正確な作業を実践できる人材を育成してまいります。
建設機械レンタルを通じて皆様にご愛顧いただき培って参りましたノウハウをもとに、現場での"ワークサポート"を行いたいと思います。
社名 | ニシオワークサポート株式会社 |
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事業内容 |
・土木工事、建築工事、とび・土工・コンクリート工事、舗装工事、塗装工事、内装仕上工事、機械器具設置工事、電気工事、電気通信工事、造園工事、建具工事、管工事の施工、請負 ・建設機械の賃貸並びに修理業 ・自動車運送取扱業 ・労働者派遣法に基づく労働者派遣事業 ・前各号に付帯または関連する一切の業務 |
創業 | 2008年10月1日 |
従業員数 | 102名 |
保有車両数 | 28台 |
導入拠点数 | 4拠点 |
URL | https://www.opedas.com/ |
遠隔点呼の概要・実施要件・
導入メリット・活用方法について
分かりやすく解説しています。
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