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限られた人員で効率よい点呼を実現。
大翔トランスポート様は13の事業所を展開し、一般貨物自動車運送事業を営む会社です。
1,000社以上の企業と連携し、全国どこでも手配できる物流ネットワークが魅力で、大型の重量物やデリケートな品物まで取り扱っています。製造や流通に強く、ただ配送するだけでなく、組立・設置・回収までを行うことで、お客様を物流面でトータルサポートしています。
今回はそんな大翔トランスポート様に先日申請し、導入した遠隔点呼についてお話を伺いました。
目的
課題
効果
弊社では単発で深夜便がありますが、小規模の拠点では深夜便があるたびに点呼のために出勤する必要があり人の確保に困っていました。
そのためオンラインの点呼を行いたかったのですが、一部の事業所は設立3年未満のためGマークの取得条件を満たさなかったためIT点呼ではなく遠隔点呼の導入を決めました。周りの企業でも遠隔点呼を導入したとの声は聞いたことがなかったですが、社長が新しいものを積極的に取り入れる方針でこのたび導入に至りました。
現状大阪営業所を起点として神戸営業所で遠隔点呼を行っています。川崎営業所を拠点として小山営業所でも今後実施予定です。
遠隔点呼をするにあたって画面が変わって不慣れなところもありましたが、操作は難しくなくてすぐに慣れました。普段対面点呼で行っている内容とそこまで変わらないので現場からも抵抗は少なかったです。
要件の一つである健康管理の面では血圧計を採用しました。弊社は高齢のドライバーが多く各拠点に血圧計はおいていたこともあり、こちらも抵抗なくドライバーにも受け入れられました。
遠隔点呼の満たすべき要件が多く、大変だと感じていましたがテレニシさんのサポートで準備を進めていきました。
モニターがもともと使用していたものより大きなサイズが必要だったので、新しく準備しました。
今後は2024年問題の対策もあり、無駄な時間を減らしより効率よく業務を行っていきたいです。今は拠点ごとに業務が完結するよう、限られた人員で業務を行っています。将来的には点呼を行う拠点を集約して、1か所から広域で点呼をカバーできるような体制を構築したいと思います。
また今まで誰が何時に点呼するのかという情報のやり取りをFAXで行っていましたが、自社の運用フローに合えばIT点呼キーパーの出勤予定機能を活用してドライバーの点呼情報のやり取りを行いたいと思います。
社名 | 大翔トランスポート株式会社 |
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事業内容 |
・一般貨物自動車運送事業(九運福本第267号) ・産業廃棄物収集運搬業 |
設立 | 平成17年1月5日 |
従業員数 | 280名 |
保有車両数 | 183台 |
導入拠点数 | 6拠点 |
URL | https://dstp.co.jp/ |
遠隔点呼の概要・実施要件・
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