【365日24時間対応】サポート窓口お気軽にお問い合わせください
アルコールチェック結果をそのまま記録、記録の精緻さがポイント。
地場配送を中心に22事業所を展開している株式会社インプレス様。荷受から格納、保管、出荷、配送と一環の流れを独自の視点により照査し、最適物流をデザインしています。その実務より、ハイクオリティ・ローコストオペレーションを基とした、身近なサードパーティロジスティックを目指している会社です。
今回はインプレス様でのIT点呼キーパーの活用方法をお伺いしました。
目的
課題
効果
株式会社インプレス様 武市様
IT点呼キーパーの導入前は点呼結果を手入力していました。点呼執行者によっては点呼結果の記録を忘れてしまうことや、後から記入することがありました。IT点呼キーパーを導入することで、アルコール検知器に息を吹きかけるとそのまま記録が残るので点呼簿記録も属人化されずに、精緻な記録が残るので助かっています。
また導入前は紙で管理していたので各拠点の点呼結果は、その拠点でしか確認することができませんでした。
導入検討の際にはwebで検索して、初めに見つけたのがIT点呼キーパーでした。資料を取り寄せた後、本社まで実演に来ていただき導入を決めました。
IT点呼キーパーは愛知、東海、伊勢、広島の4拠点において対面点呼で活用しています。点呼の際にはドライバーと点呼執行者が一緒に写り、証跡を残すようにしています。後で見返したときに誰に点呼してもらったのか、さかのぼって調べることができるのが便利ですね。
またIT点呼キーパーを導入したことで、点呼結果を本社でも確認できるようになりました。ドライバーの運転データなどほかのデータと確認しながら点呼結果を確認しています。
今後は遠隔点呼も試してみたいと思っています。現在は運行管理者がいるので対面点呼でまかなえていますが、点呼の時間が削減できれば他の業務をしてもらうことができるので効率が良いと考えています。
またドライバーの平均年齢が高いので健康管理も意識を高めていきたいと考えております。足元では睡眠時間の入力がIT点呼キーパーでもできると便利だと感じています。時々睡眠不足のドライバーがいるようなので、点呼時には特に気を付けている項目の一つです。
今対面で顔の表情などをリアルに見て健康観察をしていますが、将来的に遠隔点呼などオンライン上での点呼になった場合は、ドライバーの表情や体調がわかりづらくなるかもしれないのでシステムでの管理も検討していこうと思っています。
社名 | 株式会社インプレス |
---|---|
事業内容 | 一般貨物自動車運送事業 |
設立 | 1999年6月 |
従業員数 | 730名 |
保有車両数 | 198台 |
導入拠点数 | 4拠点 |
URL | https://www.impress-trp.co.jp/ |