導入事例｜千代一工業株式会社｜ホワイト安全キーパー

ホワイト安全キーパーを導入したきっかけ

弊社ではクレーンでの作業が多く、作業場や公道走行中に、クレーンによる労働災害や交通事故の被害者を出さないためにもアルコールチェックの必要性は前々から感じていました。

アルコールチェックの法令義務化になる前から、社員全員に簡易型のアルコールチェッカーを携帯し自己管理していましたが、法改正により、記録を残して管理する必要があったため、ホワイト安全キーパーを導入しました。

ホワイト安全キーパーの活用方法

本社にて対面でのアルコールチェックと、遠隔地からスマホを使ったアルコールチェックを行っています。

弊社の業務の流れとしては、出社後対面にてアルコールチェックを行い、クレーンに乗って建設・工事現場に向かいます。クレーンは数日間現場に滞在することが多く、その場合は乗務前・乗務後にスマホを活用して本社にいる安全運転管理者と接続し、アルコールチェックを行っています。

ホワイト安全キーパー導入後の成果

アルコールチェックを実施することで、(正直なところを申し上げると)導入前よりひと手間増えてはいますが、安全に対する対策をするには必ず手間がかかることは承知の上で、なるべく工数を最小限にして安全対策を行うことができたと強く感じています。

また、社員は普段から安全運転を心掛けておりますが、ホワイト安全キーパーを導入することでより一層安全に対する社員の意識が高まりました。初めて導入したシステムでしたが、インターフェイスが見やすく使いやすかったため、現場ではすぐに浸透させることができました。

今後の取り組みや想い

弊社は、作業現場での事故及び交通事故を無くすために、ホワイト安全キーパーを活用し、より安全運転における対策を強化し続けていきたいと思います。