
持続可能な
社会づくりへの貢献に向けて
『KANNA(カンナ)』を導入することで、紙を使用していた図面や仕様書などあらゆる資料を電子化することができるため、企業がSDGsの目標達成に重要な「ペーパーレス化」に取り組むことができます。
■SDGsの目標への取り組み■
紙の管理を電子化することで、業務の効率化はもちろん、保管スペースの削減や重要情報の紛失を防止することが可能となります。残業時間や人件費の削減が可能になり、無駄な電力消費の削減が期待できるようになります。
請求書の管理を電子化することで、業務の効率化はもちろん生産性の向上、さらには多様な働き方などが期待できます。さらに従来必要だった紙でのやりとりがなくなるため、時間や場所にとらわれることなく業務を進めることができ、柔軟な働き方(テレワークやハイブリッドワークなど)を実現できるようになります。
紙の製造には大量の樹木などを資源として消費します。紙の使用頻度が減少することで、資源の消費を削減することに繋がります。
紙の使用は、紙の原料である木材の大量消費に繋がり、急速な森林伐採による温暖化や自然・生態系破壊に影響する恐れがあります。森林保護に貢献することは、地震や台風の際に二次災害(土砂崩れなど)を防ぐ上で、環境保全の視点からも重要になります。
紙の使用頻度が減少すると、森林伐採や紙焼却時のCO2排出量を削減できるため、より良い環境の未来の実現に繋がります。
※持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
建設・土木業界・建築業界おける工事現場の施工管理、製造業、物流業の工場や物品管理、プロジェクトの進捗状況など、ありとあらゆる現場の情報を見える化し、クラウドでまとめて管理することができるシステムです。
2024年4月から働き方改革法案により時間外労働の罰則付きの上限規制が義務化され、時間外労働が年720時間以内、時間外労働が月45時間を超過するのは、年6回までと定めらました。建設業界も少子高齢化により、建設業従事者の不足問題の深刻化が予想され生産性と就業環境の改善が急がれており、対策の一環として施工管理アプリを検討する企業が増えております。
紙やメール・チャットアプリなどで情報共有し、情報の整理・共有に多くの時間をかけていました。もっと効率的に情報共有できる方法があるはずだと思い、世の中に普及しているシステムを調べましたが、高機能・高価格で、多くの建設会社には使いこなせないシステムばかりでした。そのためKANNAは、建設・建築業界に携わる方たち誰もが使いやすいアプリを目指して開発し、正式リリースすることになりました。
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